やる気のないページBLOG
2011-08-28T08:41:07+09:00
org19
真空管アンプ、ギター等のBLOG
Excite Blog
12AX7-6L6GC Champ風アンプ
http://org19.exblog.jp/16759378/
2011-08-22T22:27:00+09:00
2011-08-28T08:41:07+09:00
2011-08-22T22:28:00+09:00
org19
ギターアンプ
久々にギターアンプ作ってみました。
その前に真空管アンプ作ったのが一昨年の七月ですので、2年以上のブランク…
リハビリを兼ねて、Champ系のアンプをば。
ペアの片方が割れた6L6と、ちょうど良さげな大きさの電源トランスがあったので、まるまるクッキー様から回路を頂戴して作ってみました。
キャビとスピーカは、以前作ったデラリバ風アンプを流用。
電源トランスは6L6 P-Pアンプのを分解したものです。このトランス、「FOR 50W TUBE AMP」と書いてあるわりに、全然容量が足りないようなので、シングルアンプにしてしまいました。
OPTは東栄のT-1200を3k:8Ωで使ってます。
EG2=306Vなので、300Vのグラフを使ってロードラインを引いてみました。
Ep=344V、Ip=50mA、Ek=-25Vで、RL=3kΩで、実測値とよく一致しています。
効率良く出力を取り出すなら負荷抵抗をもう少し小さくすべきでしょう。
そもそも、T-1200をOPTに使うには電流を流し過ぎです。
しかしまあ、ここはギターアンプなので細かい事は目をつぶりましょう。
チャンプといえば、大概6V6+8inchスピーカをイメージしますが、今回は6L6+12inchです。
球の違いによる音の違いは…よくわかりません。
スピーカの違いの方がよっぽど大きいですね。
Jensenアルニコの音ですよ。]]>
天井吊り下げスピーカ
http://org19.exblog.jp/16006094/
2011-03-04T11:51:00+09:00
2011-03-05T09:01:52+09:00
2011-03-04T11:51:57+09:00
org19
オーディオ
公私ともに忙しくて、ここに投稿できるようなネタが無く、気がついたら1年以上放置してしまいまして…
机の上にスピーカを置いておくと、どうも邪魔に感じるので天井から吊り下げてみました。
使ったのはこの金具です。
まあ、作りは値段なりです。
ちょっとガタつきとかはありますが、まあ許容範囲内でしょうか。
今、見返してみたんですが、買ったのが9月なので半年前ですね…
アンプは前に作った45定電流アンプ、スピーカも以前に作った角形スパイラル+FOSTEX FE-103Eで、パソコンからVICS USBオーディオキットを使って出力してます。
今回、石膏ボードにアンカーを打ち込むらくらくボードアンカーなるものを使いましたが、電動ドリルで施工しようとしたら、回転が速すぎて失敗。手回しでないと、アンカーが石膏ボードの表面をナメてしまってダメでした。
しかも、下地材の位置を確認しなかったので、下地の木と干渉してうまいこと付かなかったり。
下準備はきちんとしないとダメですね。
まあ、騙し騙しなんとか取り付けましたけど、吊り下げはとても良いです。
まず机の上が広い。(笑)
頭上から音が降りてくる感覚も最初は違和感がありましたが、慣れたら気持ち良いです。
石膏ボードにネジ止めしてるので、低域が共振してボンつく感じがないでもないですが。
さて、次回の更新はいつになるやら…]]>
PLAYTECH HEAVY METAL (PTHM)
http://org19.exblog.jp/13672143/
2010-02-06T23:02:00+09:00
2010-02-06T23:47:58+09:00
2010-02-06T23:02:27+09:00
org19
エフェクター
立春も過ぎたところで、朝の雪…
寒いですねえ。
さて。
一部で話題のプレイテックのディストーション、その名もズバリ「ヘヴィーメタル」です。
僕は、サウンドハウスでなくてamazonで買いました。何故かamazonの方が送料が安いんですよね。
値段のこと抜きにしても、かなりよくできたエフェクターです。
あちこちでいろんな人が書いてる通り、3バンド+パライコのトーンコントロールは使いやすいし、ゲインも設定もクランチ〜激歪みまで、良い塩梅。
箱も、デザイン云々は目をつぶるとして、頑丈そうで良いじゃないですか。
ただ、なんというか、やっぱりこの手のエフェクターって飽きますよね。
芯が無いっていうか。
あんまり心惹かれません。
ま、というわけで、仕事も一段落したことだし、そろそろ真空管の方を…]]>
Greco SE-800 リペア完了
http://org19.exblog.jp/13535536/
2010-01-20T23:05:00+09:00
2010-01-22T00:30:30+09:00
2010-01-20T23:05:20+09:00
org19
ギター・ベース
今回のメニューは下記の通り。
・リフレット&ネック再塗装
・ナット交換
・ブリッジ交換
・電装系の交換
フレットはフェンダーのヴィンテージタイプ。
メイプル指板のリフレットは初めてでしたが、再塗装込みになるので面倒ですねえ。
フレットを抜いた後、指板調整および塗装剥離。
フレットを打った後、目止め無しでクリアを都合10回くらい。
最初は染み込んでいくのでやっぱり目止めが必要だったかな?と思ってましたが、5〜6回目あたりで表面に膜ができてきましたので、そのままクリアを重ねて完了。
面倒なので塗装の研磨は無しにしましたが、ミュージックマンっぽいというか、サテンフィニッシュ風の仕上がりで、肌触りが良いです。
部分的に元の塗装が落とし切れてなくて色が違う所がありますね。このへんは、ご愛嬌ってことで。
…しかし、抜いたのと同じようなサイズのフレット打つと浮きが出ますね。
今回も摺り合わせて誤摩化しましたが、本当はフレット打つ前にフレット溝に何らかの対処が必要な気がします。
ナットはお気に入りの人口象牙TUSQです。
ブリッジはウィルキンソン。作ってるのは世界のゴトーです。
シンクロタイプの6穴ですが、穴の横幅が広いので、元のブリッジがmmピッチでもinchピッチでも対応できます。
安かったんですけど、きちんとスチールブロックです。
サドルはプレスサドル風の見た目だけど、ダイキャストかも。板に厚みがあります。
サドルの横ずれ防止に溝もつけてありますね。
アームバーは、ネジコミ式でなくて、六画レンチで締めるタイプでした。
保守的なシンクロトレモロの仕様を継承しつつ、改良すべき点は改良してる印象で好感触。
あ、ペグの並びが曲がってますが、これは前オーナーの仕業ですので、悪しからず。
実用上問題ないので放置(笑
ヘッドロゴは消されてしまっていますが、ネックプレートに燦然と輝くSE-800の文字が格好良いですねえ。
K76から始まるシリアルは、1976年11月製造であることを表してます。
ピックアップはFender Custom'54 Stratです。
残念ながらイバラおばちゃんのサインは無いです。この人、まだ元気なのかな?
パッシブパーツですが、CTS、CRL、SwitchCraftなど、一応定番品を投入してあります。
キャパシタは、スプラグの古いセラミックの0.5uF。
配線材はFenderレプリカのクロスワイヤ。
このへんは、最近は、もう何でも良いやと思うようになりました。
あと、ボディ表面に細かい擦り傷が多かったので、コンパウンドをかけて磨いておきました。
打痕とかバックル傷とかは貫禄だけど、白く濁った塗装はいただけません。(笑
そんなこんなで、総費用ほぼ60000円(送料別)。
アルダーボディだからかな、中域のザックリした感じがありますね。
なんかあんまりメイプル指板ぽくない気も…
いや、でもなかなかいけてまっせ。]]>
あけまして グレコ SE-800
http://org19.exblog.jp/13453966/
2010-01-10T21:56:00+09:00
2010-01-10T21:59:30+09:00
2010-01-10T21:56:19+09:00
org19
ギター・ベース
最近、更新が滞っておりますが、ネタのストックは微増傾向にありますので、本年もどうぞよしなに。
さて、年始一発目のネタはこの方です。
76年製、グレコSEー800。
ネックの状態も良く、素性は良いのですが、いかんせんフレットが減り過ぎ。
これまた友人の依頼で、良さげなメイプルのストラトを見繕ってとのこと。
予算は6万ぐらいかな。
これを見れば何をするかだいたいわかりますよね。
というわけで、乞うご期待。]]>
モーメンタリー・ループボックスとA/Bボックス
http://org19.exblog.jp/13258533/
2009-12-17T20:45:00+09:00
2009-12-17T21:54:56+09:00
2009-12-17T20:45:06+09:00
org19
エフェクター
前回と同じく、バンドのギタリスト氏からの依頼品。
MaxonのAD999を、踏んでる間だけオンになるように改造したいんだけど…というのが事の発端です。
AD999をバラすのは気が引けたので、モーメンタリーのフットスイッチを使ったループボックスを提案したところ、ゴーサインが出ましたので、サクっと作ってみました。
名付けて、モーメンタリー・ループボックス。
スイッチはフジソクを使ってます。
以下、依頼主にメールで添付した説明書より抜粋。
-----
左のスイッチでノーマル/モーメンタリーのモードの切替をします。
ノーマルモードの時は、右のスイッチは使えず、常にin>>snd>>外部エフェクタ>>rtn>>outになります。
ループ内のエフェクタをかけっぱなしにしたい場合は、ノーマルモードにした上で、ループ内のエフェクタをオンにしてください。
モーメンタリーモードの時は、右のスイッチを踏んでいるときは、in>>snd>>外部エフェクタ>>rtn>>out、踏んでいない時は、in>>out(FXループをバイパス)となります。
前回言われた通り、LEDはつけていませんが、やっぱり使いにくいような…
LEDが欲しいようなら、追加工事しますので言ってください。
-----
内容とあんまり関係ないですけど、タカチよりハモンドのケースのがなんかカッコいいですよね。
次。
A/Bボックス。これはフットスイッチの交換のみです。
以前に作ったこれと一緒ですね。
配線材はオールWE単線みたいですね。
下の写真の右側のスイッチを交換しました。
この手のエフェクターって、スイッチ周りって絡げ配線してないんですよね。
ま、スイッチ交換するには楽ですけど。
全てのジャックのチップが1MΩでアースに落としてありますね。
親切といえば親切だけど、個人的には、ちょっと気持ち悪いなーと思います。
あと、バイパス時にループセンドへの配線が浮くのが気持ち悪かったので、アースしておきました。写真だと黒い配線です。
こっちも、サクっと直して終了です。
最近は依頼品ばっかりだなあっと。]]>
Providence SonicDriveとPro-co DeuceToneRAT
http://org19.exblog.jp/13210273/
2009-12-12T00:38:00+09:00
2009-12-12T09:22:44+09:00
2009-12-12T00:38:18+09:00
org19
エフェクター
結局11月は一度も更新できず。
公私ともに、なんだか慌ただしくて…
時間が無いわけでもないんですが、工作意欲がめっきり減衰してます。
ま、今までが作り過ぎという気もしますがね。
作業机の上には、一度解体して再度組み直し中の6922アンプが3ヶ月以上放置されてたり。
閑話休題。
預かり物と貰い物です。
まず預かり物。バンドのギタリスト氏より。
プロビデンスのオーバードライブです。
故障したフットスイッチを自分で交換しようとしたけど、やっぱり無理そうだから直してという依頼がありまして。
内臓。
スイッチまわりをサクっと補修して作業完了。白いバンドでまとめてあるのが今回弄ったところ。
わりと丁寧に作ってある感じを受けます。
オペアンプとかトランジスタの型番を削ってあったり、クリッピングダイオード(?)に黒い樹脂がかけてあったりして、細かい部分はよくわからないんですが、多分TS系の回路でしょう。
金皮抵抗とかEROとか使ってて、出音もそんな感じです。
ちょい上品な感じでクセのないオーバードライブですかね。
これは、即日返却。
次。貰い物。
デューストーン・ラットなるもの。ラット2つが一台に収まってます。
重さもラット2つ分。重たい。
上と同じギタリスト氏ですが、使わないからあげるとのこと。太っ腹です。
背面。
それぞれクリッピングダイオードの切替で3モードの中から選べるようになってます。
また、in/outがそれぞれついているので、ケーブルの接続によって、RAT2台としても使えるし内部的に直列に繋ぐこともできます。
内臓。
プロビデンスと比べると、こっちは、やっぱりアメリカンな作りです。
ジャックの一箇所をハンダ付けし忘れてるのを見つけたので、補修しておきました。
基板は左右共通みたい。乗ってる部品もどうやら同じようです。スイッチで切り替えるクリッピングダイオードだけは左右で違います。
ヴィンテージがSi、ターボがLED、ダーティーがSBD(?)、クリーンがダイオード無しになってます。
これ、ノーマルRATも同じ基板使ってるのかな?スイッチ用の穴が3つありますよね。
音はやっぱりというか、RATの音だと思います。
くれた人は、ノーマルRATの音とは違うんだよねーと言っていましたが、今、手元にノーマルRATが無いので、違いがよくわかりません。
もしかすると、フィルターの効きがちょっと極端…かな?
ただ、やたら音量がデカいです。8時の位置で原音とほぼ同じ音量。
うーん。
個人的には、RAT2台を切替えたり直列にしたりするシーンを想像できないのですが…サウンドハウスとかイケベとかの楽器屋のサイトにも載ってないところを見ると、やっぱりあんまり売れてないんでしょうね。
ダイオードの切替も、あんまり音色が変わらないというか、切り替えても面白くないというか…
ところで、自作のラットのコピーと比べると、こっちの方が太くて好みです。
自作RATは出力のDCカットがケミコンでなくてタンタルになってたり、フィルターのコンデンサをちょい容量小さめにしてたり、バイアスのパスコンが1uFしかなかったりとかするんで、そのへんが効いてるのかな?
気が向いたらいつか手直ししてみます。
ま、そもそもオペアンプもFETもこれと違うんですけどね。]]>
ZOOM G2 マルチエフェクタ
http://org19.exblog.jp/12803869/
2009-10-31T22:46:12+09:00
2009-10-31T22:46:11+09:00
2009-10-31T22:46:11+09:00
org19
エフェクター
今月の更新がゼロになりそうなので、滑り込みで投稿しておきます。
ZOOM G2。
今時のマルチエフェクタですね。
実は、マルチエフェクタなんてほとんど使ったこと無くて、かろうじてARIA APE2を持ってるぐらい。
ZOOM H4とかTASCAM GT-R1n内蔵のアンプシミュ使ってるうちに、専門のアンプシミュに興味がでてきて…でもPODとか高いし、どうせすぐ飽きるしと思ってたところに、これです。
ヤフオクで6000円。
全然、期待してなかったんですが、これ、かなり遊べますよ。
リングモジュレータとか、ハーモナーザとかもキッチリ入ってるし。
音も、思ってたより5割増ぐらいで良いです。(笑
アンプシミュでは、デュアルレクチのモデリングが気に入りました。
ただ、ディスプレイが真ん中のデジタル2桁表示しかないので、説明書見ながらでないと、まるで分かりません。
ま、値段が値段なので、文句言う気もありませんが。
というわけで、今月の更新はこれでおしまい。]]>
カマデンデジタルアンプキット TDA7491KIT
http://org19.exblog.jp/12463817/
2009-09-28T00:26:00+09:00
2009-09-28T10:30:55+09:00
2009-09-28T00:26:01+09:00
org19
オーディオ
見ての通り、パーツは少ないです。
必要部品のほとんどは基板に実装されていて、ハンダ付けする部品はカップリングコンデンサ、電源コンデンサ、出力のローパスフィルタ、他少々。
ちょっと説明書が分かりにくいですが、音が出るまでは30分もあればいけるでしょう。
昔作ったLM386のギターアンプを解体して、ケースをリサイクル。
電源は秋月の12V/1.5Aのアダプタです。
内蔵。オプションの8Ω化セットを同時購入して、出力のフィルタを載せ替えてます。
配線はジャンク箱をあさって適当な長さのものを拾い出しました。
出力端子が左右で若干違うのもご愛嬌。
こんなので20Wも出るとは恐れ入ります。
ただ、連続20Wを出力するには別途ヒートシンクを用意しろとのこと。それはそうですよね。
で、出音ですけど。
輪郭がクッキリとして、ダンピングも高く、制動が効いているという印象です。
ただ、高域がヒリヒリする感じはありますね。オペアンプのヘッドホンアンプみたいな。
これはこれで魅力もありますが、僕にとって真空管アンプに取って代わるものではないな、というのが総評。
あと、ボリューム位置に関係なく、「シー」というノイズが出ます。
気になるほどの音量ではありませんが、91dB/Wmのスピーカで30cmほどまで耳を近づけるとハッキリ聞き取れます。]]>
テレキャスター 並列/直列 切替スイッチ増設
http://org19.exblog.jp/12257675/
2009-09-04T00:03:00+09:00
2009-09-11T08:40:59+09:00
2009-09-04T00:03:48+09:00
org19
ギター・ベース
フェンジャパのテレキャスです。
FJオフィシャルサイトのシリアル解説ページによれば、Crafted in Japan、Rシリアルなので2004~2006年製造モデルのようです。
なんだか、少し前にも似たような色のギターを直したような…
オーナーは別の人ですけどね。
Fマーク入りのビグスビーが格好良いですね。これは、オリジナルの仕様ではなく、改造したものだそうな。
ちなみにペグもゴトーに換えてありました。ストリングリテーナーも交換してありますね。しかも、ブリッジはチタンだそうな。玄人好みです。
あと、フロントピックアップ近くの丸いのは、宇宙からの電波を受信するらしいです。(笑
今回の依頼は、ビグスビーのアームが邪魔になってトーンは全然使わないので、替わりに、フロント・リアの並列/直列切替スイッチをつけてくれとのこと。
前にも、似たような改造をした気がしますねえ。これまた別のオーナーですけど。
前回の改造は、センターポジションの時のみ直列/並列切替できましたが、今回は、ポジション関係無しにSWをオンにすると直列になるようにしました。
元ネタは、ご存知DGB Studioです。
ミニスイッチ周りが煩雑になりますが、改造としては難しくはありませんので、サクサクっと仕上げました。
Fenderレプリカのクロスワイアがあったので、採用。ビニール線より、見た目にもこの方が雰囲気が出ますね。
今回のようにポジション関係無しにSWオンで直列になる方が使いやすいかもしれません。
このテレキャス、近年の普及価格帯のギターのようですが、なかなか良い音だと思います。
ただ、ちょっと重いかな。]]>
やっつけ仕事 ギタースタンド
http://org19.exblog.jp/12257414/
2009-09-03T23:39:00+09:00
2009-09-03T23:42:48+09:00
2009-09-03T23:39:13+09:00
org19
ギター・ベース
やっつけ仕事なので、ペーパー掛けも塗装も何もしてません。
ちなみに、このスタンドの前世は中学の技術の時間に作ったデッキチェアだったりします。
ギターの当たるところにフェルトを張ってあります。
最初は、裏面がシールになっているフェルトを買おうとしたのですが、A4サイズで700円オーバーと、ちょっとお高いので、養生用のフェルトシートに予定変更。半畳サイズ買っても200円しません。
これを両面テープで貼ろうとしたのですが、うまいこと貼り付いてくれないので、結局、タッカーでとめました。
ちなみに、このスタンドの前は、↓こんなのを使ってましたが、意外と場所をとるし狭い部屋だと圧迫感があります。ゴミも貯まりやすいし。
スタンドが完成したので、ギターを並べてみました。
なんとなくスッキリしました。
一番左の、ちょっと幅広のところはアコギ用とみせかけて、ソフトケースごとギター/ベースを収納してしまう用です。
アコギもほぼジャストで入りますけどね。]]>
ARIA APE-2
http://org19.exblog.jp/12235467/
2009-08-31T23:34:00+09:00
2009-08-31T23:37:19+09:00
2009-08-31T23:34:12+09:00
org19
エフェクター
アリアの年代物のマルチ、APE-2です。従兄弟にもらいました。
こんな骨董品を持ってるのは、よっぽどのツウか、もしくは若気の至りで買ってしまってそのまま仕舞い込んだかどちらかでしょうね。
もちろん従兄弟は後者です。
くれるというので、動いたらラッキー程度のつもりで持って帰ってきたんですが、予想外に大当たりでビックリ。
左からデジタルディレイ、コーラス、エフェクトループ、ディストーションとなっています。
3チャンネルorバイパスで、各々のCHに上記4つのFXを好きに組み合わせて割り当てでき、CHごとにボリュームも設定できます。
そのへんはアナログで分かりやすいです。ツマミは小さくて使いにくい気もしますが。
このパッとしないデザインが、またツウ好みです。
アダプタはBOSSの9Vが使えます。
で、このFXの音が良いです。
ま、ディレイは普通なんですが、このコーラスがゲロエグ。セッティング次第で、スモールクローンの上を行きます。
ディストーションも良いです。ターボモードがありますが、これはゲインが上がるというよりは、キャラクタの違う歪みが2種類入ってる感じです。
ディストーションは、ジョリジョリいう感じでドンシャリ気味。ターボにすると太くなって中域が張る感じ。
どっちもディストーションにありがちな線の細さやコモり感がなくて、なんだかとても良いです。
最近のマルチでないので、デジタルとわざわざ書いてあるディレイ以外はアナログ回路でしょう。
さすがメイド・イン・ジャパンです。
ヤフオクを観察してると、ほとんど値が付かずに叩き売りされてますので、興味がある人は手に入れてみても良いかもしれません。]]>
ZOOM H4とTASCAM GT-R1
http://org19.exblog.jp/12235130/
2009-08-31T23:03:00+09:00
2009-09-02T09:01:21+09:00
2009-08-31T23:03:30+09:00
org19
エフェクター
たまには、自作品でなくて既製品のレヴューでも。
バンド練習の録音用に半年ほど前に買ったのが右側のZOOM H4で、最近買ったのが左のTASCAM GT-R1です。
通常の録音だけならH4で特に不満なかったのですが、GT-R1は、取り込んだ音源にギターやベースをラインで突っ込んで一緒に鳴らせる上、再生速度可変機能、キーコントロール機能がついていて、耳コピに便利そう。
普段の耳コピの時は、片耳にヘッドホンあてつつ、もう片方の耳で生音のギターやらベースを聞きつつコピーするわけですが、どうも上手くないんですよね。
というか、そもそも耳コピが苦手なんですよね…
ま、そんなわけで、ついうっかり買ってしまいました。
比較してみて、ざっと思いつくことを並べてみます。
[ZOOM H4]
録音品質は、中低域寄り。コモる。太い。
操作性が悪い。
内蔵のアンプシミュ・エフェクタがそこそこ使える。
ファンタム電源がある。キャノンが挿せる。
4トラのMTRとして使える。
USBオーディオインターフェイスとして使える。
単三*2でも動くが、消耗が早い。
[TASCAM GT-R1]
録音品質は、解像度が高い。線が細い。
H4に比べれば、操作は分かりやすい。
速度可変、キーコントロール、ギター(ベース)キャンセルなどの耳コピ用機能が充実。
ギター入力と再生内蔵音源との音量バランスが調整できる。
内蔵のアンプシミュ・エフェクタがイマイチ。エフェクタ使用時のノイズも多い。
バックライト使用時にノイズがのる。
ファンタム不可。キャノン不可。
内蔵リチウムイオンバッテリーで数時間は使用可能。
録音品質は、好みと録るジャンルによるので甲乙つけ難いのですが、僕の好みでは、アコギならGT-R1、バンドサウンドならH4が向くかな?という印象。
総じて、H4は録音以外にも、コンデンサのマイクアンプ、MTR、USBインターフェイスなどいろいろ使えるように欲張りにできていて、それがZOOMの偉いところでもありますが、いかんせん操作性が悪いです。
GT-R1は、内蔵マイクでの録音と練習(耳コピ)に焦点を絞っているようで、使いやすいと思います。ZOOMのようにいろいろはできませんが。
リチウムイオンバッテリーが、あまり持たないというレヴューもあったので心配していたのですが、2時間の練習を録音+往復1時間の移動時間で音源確認しても、まだバッテリー残量に余裕があります。これぐらいなら及第点でしょう。
本体のデザインやら質感やら云々はどうでも良いのでとやかく言いませんが、どちらもSDカードスロットの蓋がヤワで壊れやすそうなのはマイナスです。
あと、GTーR1は当然の如くACアダプタもついてるものだと思っていて、オプション扱いであることは箱を開けてから気付きました。
純正は高いし、手持ちのアダプタでなんとかならんかいな?と思ってたところ、良いものを発見しました。
うっすら林檎マークが見えますね(笑
先っぽをGT-R1に合うプラグ(EIAJ2)に交換して、強引に使えるようにしてしまいました。
GT-R1には、5V/0.5A以上が必要らしいのですが、このアダプタは、5V/1Aなのでバッチリ。
ちなみに、iPod用ケーブルはきちんと確保してますので、ご心配なく。]]>
45 定電流バイアス SEアンプ 周波数およびクロストーク測定
http://org19.exblog.jp/12136627/
2009-08-15T23:03:00+09:00
2009-08-16T10:12:30+09:00
2009-08-15T23:03:39+09:00
org19
オーディオ
低gm管の三段構成ですので発振こそしていませんでしたが、東栄OPT-11Sが多量の負帰還をかけるにはあまり向いていないようで、容量負荷で発振したりするのを、なだめすかしつつ、OPT2次側に15Ω+0.2uFの積分補償、負帰還抵抗にパラに4700pFの微分補償を施しました。
矩形波の暴れを抑えるには微分補償をさらに増量したいところでしたが、あまり多くすると不安定になるようで、これぐらいが限度のようです。
現状、9dBほどの負帰還をかけているのですが、本当はもう少し負帰還量を減らすべきでしょう。
ただ、現在の負帰還後の利得は7倍少々ですので、これ以上利得が高いとちょっと使いにくくなってくるんですよね…
以下特性。1V@8Ω負荷です。
50kHz近辺でわずかに持ち上がっているのが気になります。
方形波応答1V、10kHz。以下、Lchですが、Rchの方が僅かに奇麗です。
無負荷
8Ω
8Ω//0.1uF
0.1uF容量負荷
ついでにクロストークも測ってみました。
被測定CHは入力ショート・8Ω負荷です。
逆CHには[1/利得]V@1kHzの正弦波を入力しました。(被測定CHに入力すれば1kHzで1Vが出力されるレベルの正弦波を逆CHに入力しました。)
これで測定の仕方合ってるのかな?
低域はともかく、高域のクロストークの悪化が酷いです。
シャーシが小さいのにシールド線を使っていないからでしょうか。
それとも球が近すぎるのかな?
6CG7のインピーダンスがあまり低くないのも影響してそうです。]]>
EL34 三結全段差動P-Pアンプ 周波数特性
http://org19.exblog.jp/12120527/
2009-08-12T23:36:11+09:00
2009-08-12T23:36:25+09:00
2009-08-12T23:36:25+09:00
org19
オーディオ
例によって、LM317が発振していたので0.1uFをパラって対処。ついでに、出力管グリッドの発振止め抵抗も4.7kに増量しておきました。
オシロ見つつ、OPT2次側に10Ω+0.1uFの積分補償、負帰還抵抗に470pFの微分補償を施しました。
以下、負帰還&位相補償かけた後の特性です。
利得、Lch10.5倍、Rch11.2倍。
DF、Lch9、Rch9。
残留雑音、Lch0.3mV、Rch0.25mV。
0dB=1V@8Ωです。
左右で違うところにピークがありますね。
Lchの1MHzのピークのその先が気になります。落ちてるみたいですけど。
春日のKA-5-66Pもかなり優秀みたいです。
10kHz方形波、1Vrms
無負荷
8Ω
8Ω//0.1uF
0.1uF純容量負荷
いい感じみたいですね。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/