ダイトーボイス DS-16F 後面開放スピーカ
2008年 10月 04日
というわけで、倉庫にあった12mmラワンベニヤで後面開放箱を作ってみました。
塗装は、前回のカラーアルミスプレー同様、投げ売りされていた「ジェルカラーニス」なるものです。
布で擦りこんで仕上げるのでムラにならないという触れ込みです。
要するに「オイル仕上げ用オイル」として売られている一液型のウレタンニスと顔料を混ぜてあるのかな。
下地処理はペーパーがけしかしてませんが、わりと良い感じに仕上がりましたよ。
後面開放箱って、オーディオ用としては初採用です。
ユニットも@1600円ぐらいだし、全然期待してなかったのですが、意外と良いです。
レンジの広い最近の録音だとちょっと迫力不足な感じですが、ナローレンジな昔の録音なんかだと、とても気持ちよく聞けます。
開放的な鳴り方をするというか。
もうちょい素性の良いロクハンユニットで後面開放をもう一個作りたくなってしまいました。