デラリバ組み直し
2007年 10月 11日
さて。
以前作った、真空管アンプ一号機のリバーブ、トレモロ無しのデラリバですが、いろいろ思うところあって組み直しました。
基本的には同じパーツで組んでますが、CTS、コスモスと入り交じっていたボリュームポットは全てギャレットオーディオの24mmに交換。あと、電源トランスは、ややオーバースペック気味だったので、2回りほど小さいタイプに交換してます。ウスイ電気のROXYというブランド。ちょっと調べましたが、詳細不明です。
まず表。
今度こそコンボアンプにすべく、真空管をボリューム、トーンの裏側に配置してます。
内臓。
ベーク板にドリルで穴開けしてハトメを使ってポイント・トゥ・ポイントで配線してます。
スプラグのアトムがとにかくデカいですね。全部、耐圧20UF/500Vなんですが、このシャーシに納めるなら、プリのケミコンは耐圧350V程度のもっと小さいのを選ぶべきでした。
ちなみに、シャーシは手頃なものが近所で手に入らなかったので、ホームセンターで買った1mmのアルミ版を曲げて作ってます。側面に端材を使ったので、表から見るよりも、中身の容積は一割ぐらい少なくなってます。
このサイズで、オクタルソケットを3つも並べると、もうホントにスペースギリギリです。
明日、弾いてみて良い感じだったらキャビを作っていきたいと思います。