Caparison ヘッド折れと電装系 顛末
2007年 02月 08日
ピックアップはリアがダンカンのカスタム、フロントがFenderのDRAGATERというPAF系のもの。
ペグはゴトーのマグナムロックです。
ナットは人工象牙TUSQに換えました。
問題のヘッド折れはこんな感じです。
表は、よく見ると若干の凸凹がありますが、1m離れたら気付かないと思います。
裏は色合わせがあんまり上手くないですが、実物の方がもうちょい目立たないです。
水性の着色ニスにアクリル系のステインを混ぜて着色したんですけど、やっぱり色は合わないですね。
その上からクリアラッカーを吹いて仕上げてます。
ま、使えるからいいんじゃない?というレベル。
電装系。ちらかってますけど。
1Vol,1ToneにFET一石のブースターをつけてみました。
右上にコイルタップ用のミニスイッチ*2がついてたんですが、コイルタップって使わないので、ブースターを内蔵。
それぞれブースターのon/offとゲインになってます。
この回路、パーツが少なかったので、ミニスイッチとゲインのボリュームをラグ端子代わりに使ってポイント・トゥ・ポイントで空中配線してます。アクロバティック。
トーンがオレンジドロップになってますが、これは音色で選んだわけではなくて、余ってるパーツで組んだだけです。
vol、toneはそれぞれCTS500KA。
配線はGEの撚り線とかGAVITTの撚り線とか太い単線とか。適当。
ええと。
まあ、ギターの音としてはそこそこです。
現行のレギュラーラインのギブソンと同レベルか、造りが丁寧な分だけもう1ランク上かなあ、といったところ。
結局、ほとんど同じようなマホガニーを使ってるのかなあ。
音色的にも似た感じがします。
中低域のパワー感はそこそこあるんだけど、高域の表情に乏しいような。