Jr.更生ほぼ完了
2006年 10月 10日
ピックアップキャビティの周りとか、スタッドアンカーの右下の辺りとか、一部ハゲてますが、まあ、そんなに目立たないので放置。
今回、コンパウンドがけには、ドリルの先につけるこんな感じのバフを使ったのですが、良いです、これ。
作業時間が5倍ぐらいスピードアップ。
しかし、写真は撮り忘れました。
で、ここまできたら、もう音を出したくてウズウズしてるので組み立て。
ウズウズしながら穴開けしたら、ヴォリュームとトーンのツマミの位置が近すぎました。ちょっとかっこ悪い。
あと、オリジナルはピックガードが黒なのですが、地味なので白いのを作って交換してます。
なんか、白もイマイチ。ベッコウ柄とかが格好良さそうだなあ。
しかし、このJr.こんなに鳴ったっけ?という感じで良く鳴ります。
今、手元にある唯一のギブソンですが、ヒスコレでもなんでもない2001年製の現行品。中古で5万前後で売ってた廉価モデルなんですけど、生音から良く鳴りますね。
ピックアップもオリジナルのP-90ですが、かなりパワーがあって、ボディも鳴ってるので、リアのシングルでも音が太いです。
ちなみに、電装系はVolがCTSの500K、Toneがギブソン純正の300K。配線材はGEの撚り線にベルデンの網線を被せたもの。キャパシタはバンブルビーですが、ちょい容量小さめの017uFぐらいです。
このギブソンの純正のポット、300Kだからなのか知りませんが、ハイが落ちるというか、音がヌルくなる傾向があります。あと、わりと壊れやすいです。
シングルなので、丁度良いかなと思って採用しましたが、やっぱりもっとハイがジャキッと立ってほしいので、500Kのポットに交換してみます。
あと、もうちょっとだけシングルぽさを強調したいから、網線もやめようかなあ。
あと、ナットが低くて、1、3弦の解放がややビビるので、これも様子を見て換えてみようかと思います。
しかし、グレコに乗り換えてから、現行のギブソンってバカにしてましたけど、どうしてなかなか良いです。
アタリなのかなあ。
ま、なんでもいいんです。安くていい音がすれば。