EG1200
2006年 01月 16日
というわけで、ついに買ってしまいました。
70年代グレコの最高峰、EG1200プロジェクトシリーズ。
もちろんヤフオクですけど、年末年始に3本ギターを売ったので、その収入で楽勝でおつりのくる値段で落札できました。
ピックアップ交換されててあんまり値段があがらなかったみたいですね。
で、セオリー通り、分解、クリーニング、配線やりなおし。
今回は、できるだけオリジナルを尊重してみようか、ということで、2Vol、2Toneで、ポットはオリジナルのまま、配線もアウトプット以外はもとのままです。
ピックアップはダンカンの'59とJB。セレクタとジャックはスイッチクラフト。アウトプットの線はリンディ?の網線。コンデンサは揃いでなかったので、フロントが黄色い文字のBBで、リアが普通のBB。あと、ホットの半田は概ね古いKesterで。
どうも、最近は、配線を自分で一回やり直さないと気持ち悪いんですよ。
ええと。
ボディはパンケーキ構造で2P+3Pの5ピースのマホガニーに2Pのメイプルトップ、ネックはもちろんメイプル3Pで、ヴァイオリンフィニッシュなる手塗りの塗装がされてます。
ペグはもとからグローバー。ブリッジはブラス駒に、テールピースもアルミにとりあえず交換しました。
生音からして、ボディがビンビン響いてきます。
'59とJBって、いいギターに載せると、こんないい音がするのかと感動しました。
かれこれ、レスポールはじめ、ギブソン系のソリッドボディのギターは取っ替え引っ替えして13本目(!)ですが、もうこれで本物のヴィンテージのレスポールを買うまで安心です。
いや、そんな車より高いギターは買いませんが。
というわけで、レスポール、335、テレ、ストラトと一通り納得のいく音の出るギターが揃いました、と。
ベースも、プレベ、ジャズベ、あとアクティブが一本あればいいな。
あと、アコギが一本。
残りは全部売り払おう。
あとはP-90のギターが一本あれば完璧かなあ?
しかし、あらためて機材のページを見てみると、我ながら頭悪いな。