ストラト三昧
2005年 08月 14日
私は、午前はお盆参り、午後はストラトいじりに明け暮れております。
というわけで、GrecoのSE-1200調整完了。
詳しくは機材のページを見て下さい。
FenderよりもFenderらしい音がします。すばらしい。
あと、ヤフオクでストラト用ピックアップを買ったら、オマケでボディとネックまでついてきたので、手持ちのパーツで組み立ててます。
Junoっていう聞いたことないメーカーの合板ボディで、極限まで安っぽい音がしますが、なんか逆に良いです。これはこれであり。
ブリッジはSE-1200の安い音のする一体型ダイキャストブリッジ、ピックアップはノーブランドでF/Rのみ、センターの時にはスイッチでフェイズアウトもできます。ムスタングみたいなの。
ナットがダメになってたので、楽器屋で牛骨を買って来て自作。案外簡単だね。
あと、ボリューム、トーンは国産の安物POTで敢えて500KA。シャリシャリした音を狙ってます。コンデンサはマイラの047がついてますが、セラコンに交換予定。容量は047もしくは033だね。
ボリュームはテレキャスみたいにハイパスにしてあるので、絞るとローが削れて、これまたチープな音になります。
配線はどこにでもあるビニール皮膜の撚り線を中心に、アウトプットはアルファの古いラッカーコーティングのクロスワイヤ&アルファのヴィンテージ半田。どっちもチープな感じがうまいこと強調されて良い感じ。
しかし、色があんまりなのでリフィニッシュ。
といっても、このギターでいい音を出そうなんて微塵も思ってないので、塗装は剥がずに上塗りすることにしました。
Fenderのスチューデントモデルみたいな仕上がりを目指します。
ムスタングとかデュオソニックみたいなイメージ。眼鏡の女の子がテケテケ弾いてそうなイメージ。
今日は表面を軽くサンドペーパーで磨いて、白ラッカーで捨て吹き、その後、黄色ラッカーで本塗装。
明日は、クリアを吹きます。ちなみに、ラッカースプレーはホームセンターで一本165円なり。
上がもとの色、下が現在リフィニッシュ中のです。
あ、ピックガードも塗装してます。
今後に乞うご期待。