真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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<   2009年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ひきつづきエフェクター。

前回と同じく、バンドのギタリスト氏からの依頼品。
MaxonのAD999を、踏んでる間だけオンになるように改造したいんだけど…というのが事の発端です。
AD999をバラすのは気が引けたので、モーメンタリーのフットスイッチを使ったループボックスを提案したところ、ゴーサインが出ましたので、サクっと作ってみました。

名付けて、モーメンタリー・ループボックス。
c0004062_20144388.jpg

スイッチはフジソクを使ってます。
c0004062_2015762.jpg


以下、依頼主にメールで添付した説明書より抜粋。
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左のスイッチでノーマル/モーメンタリーのモードの切替をします。
ノーマルモードの時は、右のスイッチは使えず、常にin>>snd>>外部エフェクタ>>rtn>>outになります。
ループ内のエフェクタをかけっぱなしにしたい場合は、ノーマルモードにした上で、ループ内のエフェクタをオンにしてください。
モーメンタリーモードの時は、右のスイッチを踏んでいるときは、in>>snd>>外部エフェクタ>>rtn>>out、踏んでいない時は、in>>out(FXループをバイパス)となります。
前回言われた通り、LEDはつけていませんが、やっぱり使いにくいような…
LEDが欲しいようなら、追加工事しますので言ってください。
-----

内容とあんまり関係ないですけど、タカチよりハモンドのケースのがなんかカッコいいですよね。


次。
A/Bボックス。これはフットスイッチの交換のみです。
以前に作ったこれと一緒ですね。
c0004062_20212830.jpg

c0004062_20214443.jpg

配線材はオールWE単線みたいですね。
下の写真の右側のスイッチを交換しました。
この手のエフェクターって、スイッチ周りって絡げ配線してないんですよね。
ま、スイッチ交換するには楽ですけど。

全てのジャックのチップが1MΩでアースに落としてありますね。
親切といえば親切だけど、個人的には、ちょっと気持ち悪いなーと思います。

あと、バイパス時にループセンドへの配線が浮くのが気持ち悪かったので、アースしておきました。写真だと黒い配線です。

こっちも、サクっと直して終了です。
最近は依頼品ばっかりだなあっと。
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by org19 | 2009-12-17 20:45 | エフェクター
どうもご無沙汰です。
結局11月は一度も更新できず。
公私ともに、なんだか慌ただしくて…
時間が無いわけでもないんですが、工作意欲がめっきり減衰してます。
ま、今までが作り過ぎという気もしますがね。
作業机の上には、一度解体して再度組み直し中の6922アンプが3ヶ月以上放置されてたり。


閑話休題。
預かり物と貰い物です。

まず預かり物。バンドのギタリスト氏より。
プロビデンスのオーバードライブです。
c0004062_23475922.jpg

故障したフットスイッチを自分で交換しようとしたけど、やっぱり無理そうだから直してという依頼がありまして。

内臓。
c0004062_23481773.jpg

スイッチまわりをサクっと補修して作業完了。白いバンドでまとめてあるのが今回弄ったところ。
わりと丁寧に作ってある感じを受けます。
オペアンプとかトランジスタの型番を削ってあったり、クリッピングダイオード(?)に黒い樹脂がかけてあったりして、細かい部分はよくわからないんですが、多分TS系の回路でしょう。
金皮抵抗とかEROとか使ってて、出音もそんな感じです。
ちょい上品な感じでクセのないオーバードライブですかね。
これは、即日返却。

次。貰い物。
デューストーン・ラットなるもの。ラット2つが一台に収まってます。
重さもラット2つ分。重たい。
上と同じギタリスト氏ですが、使わないからあげるとのこと。太っ腹です。

c0004062_0115415.jpg


背面。
それぞれクリッピングダイオードの切替で3モードの中から選べるようになってます。
また、in/outがそれぞれついているので、ケーブルの接続によって、RAT2台としても使えるし内部的に直列に繋ぐこともできます。
c0004062_012883.jpg


内臓。
c0004062_0122526.jpg

プロビデンスと比べると、こっちは、やっぱりアメリカンな作りです。
ジャックの一箇所をハンダ付けし忘れてるのを見つけたので、補修しておきました。
基板は左右共通みたい。乗ってる部品もどうやら同じようです。スイッチで切り替えるクリッピングダイオードだけは左右で違います。
ヴィンテージがSi、ターボがLED、ダーティーがSBD(?)、クリーンがダイオード無しになってます。
これ、ノーマルRATも同じ基板使ってるのかな?スイッチ用の穴が3つありますよね。

音はやっぱりというか、RATの音だと思います。
くれた人は、ノーマルRATの音とは違うんだよねーと言っていましたが、今、手元にノーマルRATが無いので、違いがよくわかりません。
もしかすると、フィルターの効きがちょっと極端…かな?
ただ、やたら音量がデカいです。8時の位置で原音とほぼ同じ音量。

うーん。
個人的には、RAT2台を切替えたり直列にしたりするシーンを想像できないのですが…サウンドハウスとかイケベとかの楽器屋のサイトにも載ってないところを見ると、やっぱりあんまり売れてないんでしょうね。
ダイオードの切替も、あんまり音色が変わらないというか、切り替えても面白くないというか…


ところで、自作のラットのコピーと比べると、こっちの方が太くて好みです。
自作RATは出力のDCカットがケミコンでなくてタンタルになってたり、フィルターのコンデンサをちょい容量小さめにしてたり、バイアスのパスコンが1uFしかなかったりとかするんで、そのへんが効いてるのかな?
気が向いたらいつか手直ししてみます。
ま、そもそもオペアンプもFETもこれと違うんですけどね。
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by org19 | 2009-12-12 00:38 | エフェクター