真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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<   2009年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

6922 SE ゴミアンプ

たくさん持ってる6922と、使い道の無さそうなトランスと、使い古しのシャーシを使って作ったゴミアンプです。

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ぺるけ師匠風にシャーシを白く塗装してみましたが、濃い色の天板と不釣り合いな感じがします。

内蔵。
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配線材もゴミを転用してるので、色が滅茶苦茶です。

回路図。
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普通のカソードバイアスの2段構成です。
B電源は左右で分離してあります。

B電源は24V/0.1A*2のトランスの巻き線2つを直列にして、さらに倍圧整流することでDC約125Vを得ています。
ヒーターは12V*0.3Aのもの。
OPTは220V:6.3Vのトヨデンの小さい電源トランスを転用しています。
インピーダンス比は電圧比の2乗に等しいということですから、下記の計算通りです。
220V*220V:6.3V*6.3V = 48400:39.69 = 9756Ω:8Ω

負帰還をかけようとしたらギャーと泣き出しましたので、OPTの1次か2次を入れ替えてやらねばなりません。
ということで、とりあえず無帰還です。
出力は設計段階では0.2W程出る予定でしたが、実際には8Ωのダミーロードで0.8V程度でクリップしてしまうようですので、0.1W出ていない計算です。
0.5V程度の出力で計算した利得ですが、左12倍、右9倍とかなりバラついています。とりあえずで挿した球ですので、左右で揃うように差し替えてみる必要がありそうです。

しかしまあ、ジャンクパーツで組んだアンプでこれだけ普通に音楽が聴けると、なんだかいろいろバカバカしくなってきます。
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by org19 | 2009-04-14 00:06 | オーディオ

FET PreAmp

脳内ベース師匠のyanmo氏設計の通常出力パッシブPU用プリアンプです。
クッキーさんのブログでも紹介されてて、なんか面白そうってことで、ちょうど良いサイズの空き箱もあることだし作ってみました。

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あちこち解体して出てきた半ジャンクの高級そうなパーツで組んでみました。
なんかDALEの金皮とかEROのフィルムコンとか見えますね。
一時、畑野氏のエフェクタにハマってた頃に集めたものです。
なんかの機会に使ってやらないと、そのまま死蔵されそうなので。

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直出しのプラグを楽器のアウトプットに突っ込んで、くくり付けてあるジムダンのLOK STRAPで、ストラップピンにぶら下げる仕様にしました。
ギター用のワイヤレスシステムみたいにストラップにクリップみたいので挟めると良かったんですけどね。
それか、オレンジスクイーザみたいにするか。

FET味っていうのかな?音がブライト且つ太くなる感じで、ノイズも減ってなかなか良さげです。
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by org19 | 2009-04-10 00:00 | エフェクター
前回、リフレットしたテレキャスですが、擦り合わせ無しで弾いてもらったところ、やはり弾きにくいということで、再度持ち帰って摺り合わせおよびナットの溝切りして再調整しました。
かなりローアクションになって弾き易くなりました。

で、前回は見ないふりしてたんですけど、やっぱり気になるのでネック折れも処置しておきました。

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写真は、弦を外した状態ですが、弦を張ると数mmほどパックリ開いてしまう状態でした。
これ以上ヒビが大きくなる様子も無さそうだったので、ひとまず放置しておいたんですが、やはり精神衛生上よろしくないので、きちんとリペアすることにしました。

で、マズいことに、圧着無しで表面に接着剤を塗ってあるんですね。
本人が見てるのを承知で書きますが、この処置最悪ですので、もしネックが折れたとしても、圧着?なにそれ?クランプ?漫画家でしょ?という人は素直にリペアに出してください。

ひとまず、隙間に入り込んだ接着剤を可能な限り刮げ落として、タイトボンドで圧着し、軽くオーバーラッカーを吹きました。
やはり隙間に接着剤が残ってしまって完全には密着しなくなっていますが、弦を張っても隙間が開かない程度の強度をなんとか確保できたようです。
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ま、今回はこれぐらいで良しとしておきましょう。


オマケです。
このテレキャスの持ち主が使ってるBOSSの古いタイプのACアダプタがやたらとノイズを発するので、安定化電源を作りました。
僕もBOSSの古いアダプタ持ってますけど、うちのはそんな酷いノイズは出ないのですが…何故?
彼のACアダプタが故障してるんでしょうか?

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10V/0.8Aのトランスをブリッジ整流して三端子レギュレータで9Vを出力してます。
なかなかちょうど良いサイズの箱がなくて、中身スカスカです。

実は、はじめはトランスでなくて、秋月の200円のスイッチングアダプタ+3端子レギュレータで作ってみたんですが、ジーというノイズが残ってしまって使い物になりませんでした。
現在、BOSSの純正はスイッチングタイプになってるようですが、こっちはノイズが出ないという噂です。
スイッチング電源にも出来不出来あるみたいですね。
ノイズが出ないなら、SW電源の方が小さいし効率良いし、純正の新しいアダプタ買えば良かったかも…
しかし、トランス電源の方が音が良いという都市伝説もあるし…
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by org19 | 2009-04-07 21:28 | ギター・ベース
以前に作った6922のQRPアンプが、なかなか良さげでしたので、もう一台作ってみました。
実は、ヤフオクで妙に安く譲ってもらった6922がたくさんあるんですよねー。

今回は、出力段を独立定電流化し無調整で球の差し替えが出来るようになっています。
また、ヘッドホン端子もつけてみました。
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穴の開いた中古シャーシを、ぺるけ式差動真空管プリアンプ風に目隠ししてあります。

内臓。
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前回のアンプより、大きめのシャーシを使って、トランス類を中に納めて感電しない仕様としました。
また、今回もヒーターは交流点火ですが、電源トランスとOPTをギリギリまで離し且つコアを直交させています。
前回のアンプと同じトランスを使い、出力段の定電流回路以外はほとんど同じ回路構成であるにも関わらず、今回のアンプはヘッドホン出力でもハムはほとんど気にならないレベルに収まっています。
負帰還無しだと、ちょっと厳しいですが。
ちなみに、前回のアンプは負帰還かけた状態で、今回のアンプの無帰還状態と同じぐらいハムが出ています。
今回のアンプで実用上問題無いと思いますが、完全にハムを消すにはDC点火しないことにはダメだと思います。
あ、スピーカ出力なら、今回のアンプも前回のアンプもノイズは全く聞こえませんよ。念のため。

回路図。
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出力:0.36W*2
利得:約4.5倍(負帰還約5dB)
DF:約2

ヘッドホンジャックは、クリフのスイッチ付きのフォーンジャックを使っているので、ヘッドホンを挿すと自動的にスピーカーが切り離されるようになってます。
便利なんですが、こうするとOPT>>ジャック>>スピーカ端子と、数十センチに渡って左右チャンネルでアースラインを共有せざるを得ないので、クロストークが気になるところです。
あと、ジャックのスイッチの接触抵抗が実測2Ω以上あるんですけど、これ大丈夫ですか?
※ジャック周辺の回路図に若干ウソがあります。左右逆だったり、スイッチが変だったり。

ちなみに、天板を取るとこんな感じ。
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これはこれで格好良いような…?
ちなみに、このシャーシ、前世は12B4Aアンプでした。さらに、その前は6CW5アンプでした。
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by org19 | 2009-04-04 20:12 | オーディオ