真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

<   2009年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

cMoy? ヘッドホンアンプ

先日、後輩とヘッドホンアンプの話をしているうちに、オペアンプのHPAってどんな音だったっけ?と、もう一回作りたくなったので、サクっと作ってみました。

c0004062_2214776.jpg


電源は秋月の200円で叩き売りされてる12V/0.7Aのスイッチングアダプタの中身。
ケースはチョコレートの空き箱。
出力ジャックはジャンクPeaveyから摘出。
あと、道具箱にあったものを適当に。

c0004062_222027.jpg


スケルトンなので、ハラワタもなにもありませんが。
on/off表示用のLEDは基板直け。見えるから良し。


c0004062_2221415.jpg

回路図というほどのものもありませんが。
オリジナルは入力にDCカットコンデンサがついてますが、うちの環境では無くても問題なさげなのでつけてません。
また、オリジナルの利得は10倍ありますが、高すぎて使いづらいので、利得1にして単なるボルテージフォロアにしてしまいました。
電源のケミコンは、オリジナルは220uF*2と少なめなのでしたが、手持ちで1000uF*2があったので、これを採用。

出音ですが、まあ、こんなもんでしょうといったところです。
オペアンプをいろいろ換えて遊ぶには良いかもしれません。
気持ち良いのはどっちかと言えば、ぺるけ師匠の方です。
ぺるけ式HPAの方が、情報量が多く中低域がしっかり出て高域のヒリヒリ感がありません。
前回作ったものの方が良くて安心するというのも変な話ですけどね。
[PR]
by org19 | 2009-02-25 22:33 | オーディオ

ベース用 EQ+COMP+歪み

最近、バンド活動を再開しましてベースを弾いてるわけですが、ベーシスト的には、イコライザとコンプと歪みがあれば9割方は間に合うわけです。
ということで、いろいろ機材を持ち歩くのも面倒なので、一台でコトが足りるようにちょっと作ってみました。

外観。
c0004062_22133471.jpg

タカチの丁度良さげなケースが転がってたので採用しました。
踏んずけることを考えたらちょっと華奢ですが、安いし軽いので、まあ目をつぶりましょう。

中身。
c0004062_22134625.jpg

最近お気に入りのリボンコードを使ってみました。
もうちょっと頭を使って配線すれば、あちこち捩じれたりせずにもっと奇麗に収まったのではないかと。
電源は、ACアダプタも面倒だし、006P電池を頻繁に交換するのも面倒だし、ということで単三電池六本で動かす事にしました。

回路図。歪み。
c0004062_2214055.jpg

元ネタは、おなじみひよこドライブブースターです。
オペアンプはテキサスのTL072を使ってます。
この手の回路は、一段目のオペアンプの反転入力からアースに落とす所でローカットしてるので、ここに元ネタの十倍ぐらいの容量のフィルムコンを突っ込んでみました。
ギター用として使うにはイマイチですが、ベース用としては、音の細くなる感じが少なくて良いです。
ちなみに、RATなんかはここにケミコンが入ってるので、マネして3.3uFのケミコン入れてみましたが、太さは出るものの低音が暴れる感じでイマイチでした。


EQ。
c0004062_22141190.jpg

元ネタは、やはりひよこのトーンボックスです。
最近、yanmo氏のサイトでも取り上げられている、典型的なオペアンプを使ったBAX型のイコライザです。
オペアンプはLF442という消費電力の少ないものを使ってます。出音は、なんだか滑らかな感じ…かな。
原回路より、ミドル・ベースともに少しコントロール周波数を下げてます。
ジャズベ・ミックスポジションでドンシャリにすればマーカスサウンドになりました。
ミドルを上げても1kHzあたりがブーストされてコーコーいうこともなく、もう少しふくよかな感じになると思います。

で、真ん中の空きスペースにはコンプが入る予定ですが、手元に部品がないので、揃い次第組み込んでみたいと思います。
[PR]
by org19 | 2009-02-21 22:33 | エフェクター

Gibson EB-0 1965

仕事もようやく落ち着いてきました。
今週いっぱい頑張れば、あとはだんだんとヒマになります。なるはずです。

仕事が忙しかったおかげで小金が貯まりまして、なんというか、ついうっかり買ってしまいました。
c0004062_22273999.jpg

ホンモノのオールド、ギブソンEB-0です。
といっても、ヤフオクで妙に安く(リイシューの特価品買うより安かった)出ていて、誰も買わないなら仕方ないなぁと落札しました。
シリアルと仕様から1965年製みたいです。

オールドのギブソンでも、レスポールとか335なんかは家とか車が買える値段ですし、もともと廉価機種だったJr系でも、いまや十分法外な値段がついたりてますが、逆に知名度は低いけど当時そこそこの値段だったはずの箱モノのギターが、何故?と思う程安く売ってたりするんですよね。
ま、どこの骨董業界も似たようなものかもしれません。


c0004062_22275012.jpg


ウェザーチェックも良い感じで入っています。
なかなか状態がよく、ネックも半世紀近く経過したものとは思えない程にまっすぐで、金属パーツのサビや腐食もほとんどありません。

ただ、コントロール系が半田ボテボテのヘタクソな素人リペアされていて気に入らなかったので、そこは速攻でやり直しました。

c0004062_2228232.jpg


HOTがGEの撚り線、アースがエナメル単線、コンデンサはバンブルビーのちょっと容量少なめのやつです。
最初、キャビティ全体が真鍮製のシールドケースで覆ってありましたが、ただでさえ高音が出ないのに、さらにコモりそうなので外してしまいました。

出音は、なんというか、もうギブソンベースで、モーモーいいます。
といっても、生音は高音もきちんと出ているので、やはりこのピックアップの特性とマウント位置によるものでしょうね。
クリームとか、グランドファンクとか、マウンテンとか、フリーとか、あと、マルコシアスバンプとか、そのあたりをコピーする時ぐらいしか出番がなさそうですが、でも弾くのが楽しくなる気持ち良い音です。
ローファイなベースアンプにシールド一本で突っ込んで、フルアップで弾きたくなるベースですね。

ネックはいわゆる「丸太」といわれるやつで、かなり太めですが、スケールが短いので押弦は楽です。
ブリッジは弦ごとの調整ができない古典的なブリッジですが、オクターブピッチは気になる程ずれません。
ナットの溝がやけに広いです。換えたほうが良いような気もしますが、オリジナルの状態なのでちょっと躊躇しますね。
ブリッジには可動式のミュートスポンジがついています。古いベースってミュート機能がついてるものが多いですけど、実際活用してる人って知らないなあ…
これって、どうやらサスティーンと高次倍音を制御してウッドベースぽい音を出すための機能みたいですね。元ネタ。そういわれてみれば、納得できる気も。
あと、軽いです。アルダーのストラトより軽い。

普段、10万以上の楽器は買わない主義なのですが、まあ、今回は歴史の遺産の保存と活用だと思って…
[PR]
by org19 | 2009-02-10 22:42 | ギター・ベース