真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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<   2008年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

今日の夕方、ディマジオの5弦ジャズベ用ピックアップUltraJazz5が届いたので、早速取り付けてみました。

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ピックアップ上面にうっすらとDiMrazioの文字が見えますが、この解像度ではほとんど分かりませんね。
このピックアップは、オリジナルよりもわずかに幅が広いようで、ザグリに入らなかったので、30秒程考えた結果、ピックアップのカバーを削ることにしました。
削った部分は、結局はザグリの中に埋まってしまって見えないので、良しとしましょう。

削り粉を掃除しつつ取り付け完了して、ひとまずのインプレです。
ビンテージ感はなくコンテンポラリーな出音ですが、ジャズベの美味しい帯域が気持ち良く出ます。
ハイミッドにディマジオ風味を感じますが、ハードロックな感じではありません。音の輪郭を若干補っている程度に感じます。
パッシブでも、プリアンプかませてるような音になります。といっても、EMG的な「アクティブくさい音」とはちょっと違いますよ。
脳内ベース師匠のyanmo氏の言を借りれば、「上品で今風な音」「一言で言えばSadowsky NYC系の音」。
yanmo氏のいう「パッシヴで使うとローが少し薄くてカリカリと神経質な感じ」というのは、あまり感じませんでしたが。

今回のUltraJazz5は、5弦用の数少ないピックアップの中でも最も手に入り易いものの1つでしょう。実はあまり期待してなかったのですが、思いのほか良く気に入りました。

ただ、ハムキャンセルになっているわりには、ノイズは出ます。
特にうちの環境ではリアのノイズが妙に大きいです。テスタであたってみましたが、半田不良でもないようですし、不思議です。
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by org19 | 2008-12-16 01:10 | ギター・ベース
ちょっとうっかりしたはずみに買ってしまいました。
フジゲンのネオクラシックシリーズの5弦ジャズベタイプです。

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yanmoさんのところでベタ褒めされてたので気になってたんですよね。
以前、フジゲンカスタムショップ(僕がよく行ってた頃と場所がかわっていて、探すのに苦労しました)で4弦のジャズベを試奏させてもらって、まずまずの感触もあったのですが、あいにく5弦は在庫切れで次回入荷も未定とのこと。
で、一昨日、何気なくフジゲンのサイトを見ていたらその5弦が入荷してて、しかも工場在庫の最後の一本ですって。
というわけで、試奏もせずオンライン注文してしまいました。
しかも、到着を待たずにディマジオのUltraJazz5も注文してしまったり。


で、本日、本体の方が到着しましたので、とりあえずインプレです。
スペックはこちらを参照してください。

yanmoさんと同じこといいますが、実売8万円の楽器としてはよく出来ていると思います。
宅急便で、品名「高級楽器」で届きましたからね。なかなか上等そうなギグバックもついてました。

ネックの剛性については、うちに来たばかりなのでよくわかりませんが、現状ではローポジ/ハイポジがわずかに起きていて、トータルではほんの少し順反りですが、ほぼフラットと言えます。
細かい所ではフレットの端も丁寧に角を落としてありますし、キャビティ内部には導電塗料が塗ってありました。
フレットはサークルフレットだそうですが、ベースのような単音メインの楽器の場合は、そこまでメリットないんでないかな?とも思います。正直、効果の程は分かりません。

流石にハンダ付けは、からげ半田ではありませんでしたが。
ピックアップからのリード線がFenderぽいクロスワイアでした。中身は錫メッキではありませんでしたけど。ボリューム以降は普通のビニール線で、コンデンサは黄色っぽい普通のマイラ047uF。
ここは、からげ半田でWEの撚り線に換えた上、手持ちのバンブルビーを突っ込んでみました。
オーディオだと気にならないけど、楽器の場合には、自分の指先と出音が直結してる分、内部の配線材なんかでも気になってしまいます。

グレコのJBも同様ですが、弦とボディの隙間が狭すぎてスラップのプルの時に指が入りずらいので、ピックガードは外してしまいました。
音色的にもピックガード無しの方が良い気がします。

あと、不思議なのは、出荷時のピックアップのセッティングで、フロントとリアの音量差がやけに大きいんですよね。
フロントの高さをかなり下げないとバランスとれません。フジゲンで試奏した4弦も同様でしたので、こういう組み込みしてるんでしょうか?


で、肝心の出音ですが、まだ若い音というか、ネックとボディがまだ鳴ってない感じですが、8万円だと思えば納得できるかなといったところです。
グレコのジャズベやプレベのような枯れた感じは無いですね。
ピックアップ換えたり、プリアンプ入れたり、もうちょっと弄ってみます。

しかし、新品の楽器なんて、ものすごく久しぶりに買ったのですが、あまりにもピカピカすぎて扱いに気を使ってしまいます。
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by org19 | 2008-12-15 00:35 | ギター・ベース
RCAの45の中古球がヤフオクで手頃な値段で手に入ったので、あこがれの直熱管アンプに初挑戦です。

たまには、製作途中の写真でも。

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ぺるけ師匠の6B4G SEアンプの基本的な回路構成およびデザインを踏襲しています。
初段・ドライバ段は6FQ7(6CG7)で直結、出力段は定電流バイアスを予定。

OPTは東栄OPT-11S。10WクラスのOPTとしては一番安いんではないかと。

電源は春日無線に特注したもので、220V/200mA、6.3V/2A、2.5V/1.5A*2で、合計65VA、値上げ前だったので7000円ぐらいだったと思います。
ノグチのPMC-140HGでも良かったのですが、特注した方がかえって安かったので思い切って頼んでしまいました。
本当はB電源は200mA(DC126mA)もいらないのですが、トランスの発熱も考慮して少し大きめとしました。
特注トランスの45VAの上は65VAになってしまうのですが、45VAだとギリギリすぎてかなり発熱しそうです。
電圧増幅に5687でも使えるように6.3V/2Aとしましたが、出力管より大喰いな球を使うのも気が引けたのと、45は2A3系よりもグリッドリーク抵抗の制限が緩いので、もう少し内部抵抗の高い6CG7としました。手持ちの球なので、左右でNECと東芝とバラバラになっています。
12AU7も候補でしたが、最近よく使っているのと若干直線性が劣るのとで、今回は見送りです。

いつものボリュームおよび入力切替ミニスイッチがついていませんが、中のスペースがかつかつで、下手につけると他のバーツと干渉しそうだったので、後で穴開けすることにしました。

シャーシ塗装は、前回6BQ5 P-Pギターアンプでも使ったカラーアルミスプレーのゴールドカラーを使いました。今回は忘れずにクリアも吹きました。
シックな金色で、以外とオーディオアンプでもいけそうな色ですね。


実は、最初はいつものハンマートーンスプレーを吹いたのですが、スプレーが残り少なかったので、塗料を節約すべくいつもより近めの距離でスプレーしたら、案の定、垂れてしまい、あえなく没となりました…。

しかし、このハンマートーンスプレーは、格好良く仕上がるし、乾くと丈夫だし、下地がいい加減でもバレにくいし(たぶん#180のペーパーだけでいけます)、オススメです。
ちょっと高いかなと思いましたが、一缶でアンプ6台分塗装できたことを考えると、なかなかのコストパフォーマンスですよ。
今回は金色ですけど…。

ところで、僕はシャーシの丸穴開けには金工用の自在錐を使っているんですが、アンプ作りでこれを使っている人を見かけません。
穴のサイズが自由に調整できるし、仕上がりも奇麗だし、速くて楽だし、これが一番だと思うんですが。
ただ、ドリルだと危険ですので、ボール盤を使った方が良いですけどね。
うちのボール盤は、近所のホームセンターで7000円ぐらいの安物ですが、置く場所のある人は一台あると便利です。
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by org19 | 2008-12-11 22:41 | オーディオ

12AU7 Mic-Preamp

以前作った12AX7のギター用ブースターを解体して、マイクプリに仕立てました。

SHURE SM-57等、ローインピーダンスのダイナミックマイクをアンバランスで入力し、ラインレベルでアンバランス出力することを想定しています。

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前回開けた穴をダイモで塞いでいます。
VOLUMEの文字はアルコールで拭いても消えませんでした。

内臓。
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回路図。
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入力インピーダンスは2.2kΩ、出力インピーダンスは7kΩ弱。
利得は200倍そこそこありそうです。
元ネタは、ぺるけ師匠のMC用マイクロフォン・アンプを参考にFETでなく双三極管としました。
左側のミニスイッチはローカットです。
師匠の回路と違って、ノーマルだと低域はほぼフラット、ローカット時には40Hz以下の超低域を切るように設定しました。


音は、ROLANDの安物オーディオインターフェイス内臓のマイクアンプとは比べ物にならないぐらい良く、のっぺりとせず、存在感があって、なんというか生き生きした感じがあります。

利得がギリギリそうだったので無帰還になっていますが、ちょっとサーノイズが気になるのと、オンマイクでギターアンプを録る時などは利得が高すぎるのもあって、やはり軽く負帰還をかけた方が良さそうです。
いろいろ考えましたが、やはり師匠の回路のように各段にP-G帰還かけるのが一番良いのかなあ。

あと、トランスの都合で12V/0.15Aの球をAC点火しかできず、ノイズ覚悟の上でAC点火してみましたが、リプルノイズはほとんど気になりませんでした。
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by org19 | 2008-12-06 23:16 | エフェクター