真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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<   2008年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

今月最後のアンプです。

CHAMPのEL84版。
今回は五極ネイティブです。
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電源は松下。OPTは日本橋デジットで買ったトランスです。
シャーシも再利用してます。どちらかというと、真空管は横ではなく上に立てたい感じですが。

内臓。
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回路図。
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面倒なので電圧とか記入してません。
出力段のB電源が320Vぐらいだった気がします。
ゲイン高すぎたので、カソードのパスコンを初段も抜いて、さらに12AT7にしました。
12AX7+EL84五極でシングルアンプ組むなら、fenderのトーンスタックを真ん中に突っ込むとか、マスターボリュームつけるとかしないと、どうもゲインが高すぎるようです。

次。EL84 p-p 4台目。
こっちもシャーシ再利用。
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PTはノグチのPMF-100、OPTはFenderレプリカの15Wのものです。
今回は、アルミに直接塗装できるという触れ込みの「カラーアルミスプレー」なるもので塗装してみました。
近所のディスカウントストアの在庫処分品で投げ売りされてました。
カラーはゴールド。
構造部品を取り付け終わったあたりで、トップにクリアを吹き忘れたことに気付きましたが、気付かないふりを続けました。

内臓。
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回路的には、前回のEL84p-pからブースト回路を取っ払ったかわりに初段をSRPPにして、位相反転に12AT7でなく12AX7を使ってあります。
回路図は省略。

今回、どうにもノイズが多いです。
初段をSRPPにした割に、初段の負荷が1MAのボリュームなので、負荷が軽すぎるのかなあ。
音色的にも、もうちょっと柔らかい感じにしたいので、SRPPはやめてパラにしてみようと思います。
パラした場合、ノーマルよりも出力インピーダンスが下がる代わりに、入力容量が増えるので、いわゆるinput1と2をパッチでつないだ「リンクした状態」に近い音色になったりしないかなあ。
といっても、リンクした状態のギターアンプを実際に弾いたことがないので、どんな音になるのか知らないんですが。
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by org19 | 2008-09-30 23:58 | ギターアンプ
おまたせしました。
続けての在庫整理アンプは2SK30-12AU7-EL34の三段構成全段差動アンプです。

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アルミ0.9mm厚のペラペラのシャーシにかなり重量級の電源トランスを載せていますが、L字のアングル材で2箇所補強したので、かなり頑丈になりました。

内臓。
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回路図。
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電源はヤフオクで手に入れたLUXのつもりでしたが、ギターアンプ用にストックしてあったTANGOの方がちょうど良い感じなので、予定変更しました。
見ての通り、B電源は両波倍圧で作っています。
最初はドライバ管は5687のつもりだったのですが、電源トランスのヒーターが6.3V/3.3A*2ですので、ちょうどヒーター電力の賄える12AU7に変更しました。
それでもヒーター電力だけで40Wを越えますが。ちなみに、5687を使った場合には50W近くなります。

OPTは春日の25WのP-Pトランスです。5k:4Ωを10k:8Ωとして使っています。
春日は、ノグチ、東栄の同クラスのOPTと比べると一周り以上小さめですね。

出力は、10Wそこそこです。電源トランスの定格一杯まで使えば15Wぐらいは出せそうですが、発熱を考慮して少し抑えることにしました。
EL34のプレート損失は一本あたり15W程度です。
EL34のP損失の定格は25Wということになっていますが、欧州管はかなりギリギリの定格を設定していることが多いと言いますし、寿命を考慮したらやはり20W以下に抑えるべきと思います。
EL34は寿命が短いとか云われますが、おそらくギリギリに設定された定格一杯で使用されていることに原因があるのではないかと思います。

ハムは聞こえませんが、いつものお約束で発振に悩まされています。
漸次、対処します。

前回のEL84アンプの方が高域の繊細さは上であるように感じていますが、中低域の量感は今回のアンプの勝ちです。
でも、これは球でなくてOPTのキャラクターじゃないかなあ。

TANGOのような高域まで奇麗に特性の伸びたトランスよりも、春日とか東栄のような安いトランスの方が、高域が出ない分かえって中低域の押し出し感を感じるのやもしれません。
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by org19 | 2008-09-21 22:56 | オーディオ
調子に乗ってもう一台。

電源トランスはストロングというメーカーの250V~300V/両波70mA。再塗装済み。
OPTは東栄T-850と同サイズのノグチPMF-230。
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内臓。
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まだ負帰還はかけていません。
作りかけのアンプのシャーシを、急遽予定変更してCHAMPにしたので、電源トランスの角穴が変な形してます。
ソケットの配置も不自然。
平ラグをつっこむスペースがなかったので、12AX7周りはL字ラグで立体配置してます。

回路図。
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電源電圧が前回より50Vほど高めに出ました。
また、OPTも5Kタップがあったので、5k:8Ωにしてます。
手持ち部品の関係で、前回より出力段のカソードのパスコンの容量が大きめになってますが、それ意外は同じです。

同じ球を挿して、同じ定数で負帰還もかけて、前回のCHAMPと比較してみましたが、今回の方がハリがあるというか、元気がある感じですね。
動作点の違いによるものでしょうか。
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by org19 | 2008-09-15 11:11 | ギターアンプ
引き続き在庫一掃アンプ。
6V6 PK分割-カソードバイアス-PPギターアンプです。
手持ちの220V/120mA ACの電源トランスと、5k:4~8Ωのシングル・プッシュ兼用出力トランスを使って6V6のプッシュプルアンプをでっち上げてみました。

SE/PP兼用OPTを今回はPPで使用しましたが、あまり高い精度での波形合成は期待できそうにない趣ですので、いっそ古典的なPK分割方式で位相反転してみることにしました。
5Kでは使いづらかったので、4Ω端子に8Ωスピーカをつなげて10k:8Ωとして使用しています。

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内臓。
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回路図。
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位相反転〜出力段までは、ツィード期のDELUXEアンプに近い感じでしょうか。

出力は11~2Wというところでしょうか。
ゲイン、2トーン、ボリュームと、僕にしては珍しい構成のコントロールです。
あ、マッチレスで一回作ったかな。
やっぱりマスターボリューム付きは使い易いですね。
プリアンプはAX7の三段増幅ですが、思ったより歪みます。

当初は歪み過ぎな感じだったので、3段目のカソードバイパスコンデンサを撤去したところ適当な感じになりましたが、もう少しゲインを下げても良さそうです。

かなり小さめの容量のケミコンで、チョークもありませんが、ハムは気になりません。
前回のEL84アンプと比べると、中域の厚さと、解像度というかタッチニュアンスの出方で劣ります。
トーン回路、位相反転方式、球、トランス、全部違うので、どれが原因かわかりませんが。
EL84アンプは、ちょっと神経質な感じもありますので、ラフに弾く分にはこちらも良いかもしれません。

コンボ用に縦型の吊り下げ式にしたのですが、どのスピーカと組み合わせるか、それが問題。
あと、マスターボリュームに40V弱のDCがかかっているのがOKなのかどうなのか、気になります。
電流を流しているわけではないし、いまのところ問題なさそうな感触ではありますが。
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by org19 | 2008-09-13 23:59 | ギターアンプ

Champ 5F1 2台目

シリコン整流、動作軽めのチャンプ。在庫整理的なアレです。
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電源は、ヤフオクで2台まとめてゲットしたものの片割れ。
OPTは、東栄の安い方から2番目の例のトランスです。

内臓。
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前に作ったときは、Lラグを立てて立体配置でしたが、今回は平ラグで組みました。
信号ラインの整理がしやすいので、この方がノイズ少なめに作りやすいようです。

回路図。
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適当に作ったアンプなので、回路図も適当です。
電源トランスの関係で、電源電圧がオリジナルのチャンプより低めになっています。

オリジナルの出力段の負荷は7kΩですが、ロードラインを引いてみると最適負荷は5kか、もう少し低めになりそうです。
わざと歪み易くする為に動作点をずらしてるという説もありますが、単に当時手に入り易いトランスが7k:4Ωだったんじゃないの?という気もしています。
ま、なんにせよ、手持ちのOPTが7k~12K:4~8Ωなので、とりあえず今回も7kΩ負荷にしてます。

以前、コイズミで買ったダイトーボイスのDSー16Fがあったので、とりあえず段ボールハウス状態ですが、繋いで音出ししてみました。
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一般的なオーディオ用スピーカよりは、だいぶギターアンプらしい音は出ますが、いつも使ってるJensenの12inchアルニコと比べてしまうと、やっぱり残念な感じ。
許容入力が小さいから歪み易いのはともかく、中域が物足りない感じなのと、バリバリした耳障りな音が出ます。
ダイトースピーカを使ってコンボに仕立てようと思ってたけど、どうしようかなあ…
これはこれでありな気もするんだけど…。
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by org19 | 2008-09-10 00:04 | ギターアンプ