真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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アキバに行ってきました。

前に作った全段差動アンプですが、リプルが残ったり発振したりで、トホホな出来栄えなので手直しするつもりですが、そもそも電源トランスが容量不足なので交換します。

となると、電源トランスが一個余るわけで。
東栄でシングル用の出力トランスOPT-5Sをゲットしてきたので、差動アンプで使ってた電源トランスを流用して、シングルアンプをでっち上げました。
これ。
c0004062_045954.jpg

トランス類が小さめなのに、シャーシがわりと高さありめなので、ちょっとバランス悪いですね。
球はPHILIPSです。サンエイで安いのを買おうと思ってたんですが、閉まってたので仕方なく別のところで購入。一本2000円でした。思ったより高いなあ。

内臓。
c0004062_0452394.jpg

今回はスカスカですが、前の6BM8はだいぶ熱くなったので、これぐらいが良いのかもしれません。

回路図。
c0004062_0454448.gif

ま、ほぼ6BM8アンプと同じです。
出力段が定電流化されてます。
定電流化されていないドライバ段の電源を左右分けてみましたが、ほとんど意味は無いような気はします。
ドライバ段の増幅度が高めなので、負帰還は多めになってます。
6BM8アンプよりトランスが大きい分、わりと下の方までよく出てる印象です。
内部抵抗は6BM8より高めなので、無帰還だとこっちの方がダンピング低めのはずです。
負帰還をかけたら、予想通り低域にしまりが出てきました。高域の情報量も増えますね。
悪くないです。
とりたててどうこう無いんですが、なんでもソツなく鳴らせそうなアンプです。
ただ、面白みとしては前回の6BM8の方が上かも。小粒でピリリというか。

次。
ギター用のチューブプリです。
前に作ったのは、ソルダーノのプリアンプ部のコピーで、真空管2本使ってわりあい歪むものでしたが、今回は真空管一本で、どっちかというとブースター的に使うものを狙いました。

c0004062_0594922.jpg

ネオンランプ付きのロッカースイッチとか、箱の色とか、なんだかあんまりギターエフェクタぽくない面構えです。

内臓。
c0004062_10644.jpg

パーツ数が少ないので、電源以外はラグを立てて立体配置。
電源は東栄の100V:240Vの絶縁トランスの一番小さいやつと、12V/0.15Aのヒータートランス。安いです。
スイッチはALCOの6Pです。
手持ちで9Pが無かったので、トゥルーバイパスにはなってません。
踏んずけの方が使いやすいかなとは思ったんですが、この箱で踏んずけに仕立てると配線で苦労しそうだったので、今回はパスです。

コンデンサはパーツ箱の中で眠っていたロシアンミリタリーのオイルコンに登場願いました。
最近、オイルコンってなかなか出番がないんだよね。

回路図。
c0004062_15518.gif

よく見かける12AX7の二段増幅で、トーンはマーシャル1974あたりで見かけるシェルビングタイプです。
プレート抵抗がちょっと大きめになってます。単体でクランチぐらいまで歪むといいなと思って。

ギターエフェクタ的には、B電源はもうちょい高いほうが良さげですが、ケミコンをケチって耐圧250Vのものを使ってるため、ちょっと低めになってます。

ゲインは良い感じ。ノイズもちょっと大きめですが、まあ、こんなもんかという感じです。
出力レベルが高くて扱いずらいので、最後のボリュームを1MAから470k固定抵抗と250KAのボリュームとで分圧することにしました。
もうちょい調整してみます。

なんというか、オーディオよりギターアンプの方が難しいなあ。
歪んでもいいし、ノイズもあんまり酷くなければ許されるし、とりあえず鳴らすだけならギターアンプの方が楽そうだけど、音楽的にいい音を求めるとなかなか難しいんだよね。
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by org19 | 2007-11-10 01:15 | オーディオ

386ステレオアンプ

ちょっとご無沙汰してました。

遊びで作ってみました。
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なんのことはない、386を左右で各一石ずつ使ったパワーアンプです。
データシートの一番簡単なアプリケーションまんまです。
手持ちのケミコンでちょうど良い耐圧/容量のものがなかったので、電源および出力のケミコンが大きめになってます。

内臓。
c0004062_055191.jpg

手抜きなので、電源は秋月で買った12VのACアダプタから供給してます。
箱も昔作ったマイクアンプの箱なので、余計な穴があいてます。
スピーカターミナルより穴の方が大きくなってしまったので、ホットボンドで接着してます。

で、出音ですが、案の定というかなんというか、可もなく不可も無く。
素晴らしく良い、ということはないのですが、しかし十分鑑賞に堪える音です。
出力1W程度だと思いますが、十分な音量が確保できてます。
ノイズも全く気になりません。
これが小指の先に乗るオペアンプ一発でできるんだから、ICって偉いよなと思った事です。
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by org19 | 2007-11-06 01:04 | オーディオ