真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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カテゴリ:ギター・ベース( 94 )

ご無沙汰です。
長野に行ったり、和歌山に行ったり、結婚式に行ったりしてました。

レス・ポールとテレキャスのピックアップを交換しました。
一部では「ここのピックアップを使えば、もうピックアップで迷わないでいい」などと、まことしやかな噂が流れているGRINNING DOGのピックアップが、チョイ傷で出ていたので、悪魔のささやきに負けて購入してしました。
どうせ買うなら、ということで、テレキャス用も同時購入。

レスポールはポール・コゾフの音を再現したというBLUE SOUL BUCKER
テレは54年のテレを再現したという54Caster

まあ、ピックアップを換えただけなので、見た目は代わり映えしませんが。
c0004062_1113476.jpg

レスポールは、ルックス的にはやっぱりカヴァードかゼブラがいいなあ。

で、肝心の音ですが。
コゾフモデルは、「暴れるHighと鋭い喰いつきは正に「驚愕」のサウンドと言えるでしょう。」という能書きに偽り無しです。
弾きこなすのは難しいけど、確かにすごい。
クリーンも奇麗だし、Vol,Toneにも良く追随するし、ピッキングニュアンスも出まくり。
JB以上に喰い付きがいいし、芯があって太い。
そして、暴れる暴れる。

テレキャスもいいです。
アタックが、ゴスンと出つつパリンといいます。
メイプル1ピースネックとの相性も抜群です。
今まで、コンデンサはブラックビューティーをつけてたんですが、このピックアップの太い音と組み合わせると。ちょっと上品すぎるかもしれない。なんかちょっとギブソンぽいニュアンス。
これはこれで良いのですが、やはりテレキャスは男らしくありたいので、セラコンに交換。
やっぱり、フェンダー系はセラコンが合うんだなあ。
巻き弦のガリっというアタックの感じがたまりません。そして太い。素敵。

こうなったら、335とストラトのピックアップも交換しようかなあ。


レスポール使って、ちょっと録音してみました。
これ
弾いてる人の腕はともかく、なかなかいい音してると思うんですが、どうでしょう?
もっと上手い人が弾けば、すんごくいい音すると思いますよ。

バッキングのカッティングはセンターでF/Rともにヴォリュームを5〜6ぐらいに落としてます。
ソロは前半がフロント、後半がリアです。
モタったりミスったりしてるのは仕様です。

機材は、こんな感じ。
Grecoレスポール > 自作チューブ・プリ > Guyatoneアンプ > マイク(SM57) > 自作マイクアンプ > Roland USBオーディオインターフェイス(UA-20) > PC
ちなみに、ベースはグレコのGOB-1200内蔵プリアンプ経由でUSBインターフェイスに直接突っ込んでライン録りしてます。



ええと。
GnecoSGはしばらく放置してありましたが、作業再開しました。
砥の粉で導管を埋めて、あと、ヘッドをカシューで黒塗りしてます。
現在乾燥中。
写真は撮り忘れました。

まあ、ボチボチ進めます。
しかし、アレです。ピックアップ換えたら、テレキャスもリフィニッシュしたくなってきたよ。
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by org19 | 2007-03-17 01:38 | ギター・ベース
前回、フレットを抜いてバインディングを巻き直したグネコSGですが、リフィニッシュするべく塗装を剥がしました。
前回、ドライヤーで温めながらスクレイパーで剥がしていたのですが、もしやと思いアイロンを当ててみたら大正解。
上手い具合に塗装が浮いてきて、かなり楽に剥離できました。

で、その下に中塗りの着色層があったので、それはサンドペーパーで手作業で削りました。
下の写真はそこまで作業がすんだところ。
c0004062_23162179.jpg

もちろん作業中は粉だらけなので、途中の写真はありません。

で、一通り塗装をはがしたところで、バインディングの色が違うことに気付きました。
アイボリーだと思ってたんですが、塗装を剥いたら、実はホワイトだったという。
このまま塗装してしまっても、さほど目立たないので問題ないのですが、せっかくリフィニッシュすることだし、バインディグを再度巻き直しすることにします。

しかし、このSGは表裏に化粧板がはってあるんですが、どうもアッシュみたいなんですよね。
不可解。
マホガニーのままでいんじゃないの?という気がしますが。
あと、ネックはやはりメイプル3Pでした。

ということで、次回はサンディングシーラーでも塗ることにします。
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by org19 | 2007-02-26 23:32 | ギター・ベース
しばらく放置されてたキャパリソンのネック折れギターですが、こんな感じで健全なギターとして生まれ変わりました。
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ピックアップはリアがダンカンのカスタム、フロントがFenderのDRAGATERというPAF系のもの。
ペグはゴトーのマグナムロックです。
ナットは人工象牙TUSQに換えました。

問題のヘッド折れはこんな感じです。
c0004062_015419.jpg

c0004062_0155181.jpg

表は、よく見ると若干の凸凹がありますが、1m離れたら気付かないと思います。
裏は色合わせがあんまり上手くないですが、実物の方がもうちょい目立たないです。
水性の着色ニスにアクリル系のステインを混ぜて着色したんですけど、やっぱり色は合わないですね。
その上からクリアラッカーを吹いて仕上げてます。
ま、使えるからいいんじゃない?というレベル。

電装系。ちらかってますけど。
c0004062_0221213.jpg

1Vol,1ToneにFET一石のブースターをつけてみました。
右上にコイルタップ用のミニスイッチ*2がついてたんですが、コイルタップって使わないので、ブースターを内蔵。
それぞれブースターのon/offとゲインになってます。
この回路、パーツが少なかったので、ミニスイッチとゲインのボリュームをラグ端子代わりに使ってポイント・トゥ・ポイントで空中配線してます。アクロバティック。

トーンがオレンジドロップになってますが、これは音色で選んだわけではなくて、余ってるパーツで組んだだけです。
vol、toneはそれぞれCTS500KA。
配線はGEの撚り線とかGAVITTの撚り線とか太い単線とか。適当。

ええと。
まあ、ギターの音としてはそこそこです。
現行のレギュラーラインのギブソンと同レベルか、造りが丁寧な分だけもう1ランク上かなあ、といったところ。
結局、ほとんど同じようなマホガニーを使ってるのかなあ。
音色的にも似た感じがします。
中低域のパワー感はそこそこあるんだけど、高域の表情に乏しいような。
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by org19 | 2007-02-08 00:34 | ギター・ベース
しばらくぶりです。
忙しかったり、風邪引いて寝込んだりしてました。

ネック折れ修正の続き。
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こんな感じで、バインディング巻いたりパテ埋めしたりした箇所を削って、なんとかツライチまでもってきました。
なんかまだらになっててみっともないですけど、上から黒のラッカーを吹いてしまうので、関係無し。

c0004062_052033.jpg

裏側も微妙に隙間があるので、そこもパテ埋め。こっちも着色して、表と一緒にクリアを吹きます。

というわけで、次回は塗装。
乞うご期待。

なんか今回は分量が少なめですな。
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by org19 | 2007-01-23 00:10 | ギター・ベース
前々回で書いたヘッドホンアンプ完成しました。
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ボリュームノブはちょっと奮発してアルミ製の高級品を使ってみたり。
なんか、ジャックとかスイッチの配置がバランス悪いですね。かっこ悪いなあ。

で、中身。
c0004062_0281353.jpg

ホットは畑野氏がオーディオ用として売ってたLenzの撚り線。
ギターではマイルドすぎてイマイチだったんですが、オーディオだと確かに美味しいです。
高域の分解能が高いんだけど、シャリシャリしないでマイルドに出てきます。
で、この写真だと見えませんが、アースはレスポールにも使ったかなり太い銅単線で一点アースしてます。
ステレオで一点アースって既製品だとなかなか無いと思いますけど、ステレオの定位がハッキリする感じがします。
アース線も太い単線なので、太いけどブーミーにならず低域が出てきます。
特にベースの音の輪郭がタイトに太く出てくるので、とても気持ち良いです。
あ、あと、一枚目の写真の上にのっかってる床屋色のケーブルは、手持ちのWE単線で作りました。

次。キャパリソン。
前回接着しまして、無事にくっついたみたいです。
弦を張って1、2日おいてみましたけど、問題無し。
というわけで、また弦を外して、今度はヘッドのリペア。
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こんな感じでツキ板とバインディングの一部が欠損してます。

c0004062_0451362.jpg

ギターワークスで購入したバインディングを欠けた部分にひとまず接着して、ツキ板がない部分はパテ埋めしてみました。
バインディングは色がちょっと違いますけど、上からクリアーを吹けば似たような色になるんじゃなかろうかと思ってます。
パテは車用の速乾性のパテを使ってみましたが、ペグ穴が邪魔でうまいことパテ埋めできません。
ひとまず、一晩乾燥させて、明日、再度ペーパーで均してみてから様子をみます。

あと、ネック裏も継ぎ目が若干デコボコしてたので、ペーパーかけたんですが、着色層が薄くてシーラーが出てしまいました。
c0004062_0494539.jpg

ここは、継ぎ目が目立たないようにちょっと濃いめの色で着色してみたいと思います。
乞うご期待。
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by org19 | 2007-01-17 00:50 | ギター・ベース
前回、オーバードライブを内蔵したグラスルーツのカスタムですが、ナットとブリッジがイマイチなので交換してみました。

c0004062_0134744.jpg

まずブリッジサドル。
上は交換後ですね。
ギターワークスで買いましたが、どうやらブラスサドルのようです。
で、下が取り外したほうのサドルとナット。
c0004062_01406.jpg

どっちも、かなり大味な溝切りがしてあるのが分かるでしょうか?
まあ、値段相応だとは思うんですが。

で、下は、左側が作ったナット、右側が古いナットです。
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牛骨で作りました。1、2弦の溝はちょっと斜めに切りすぎたんですが、見なかったことにしておいてください。

ナットもブリッジサドルも溝切りをタイトにすると、音もタイトになるような感じがしますね。
モサッとしていたアタック音が、きちんとエッジがたつようになりました。
あと、ブラスサドルも、牛骨ナットも共に、高域の情報量が増えるというか、倍音が増えるような感じがします。
クリーンでも高域のキラキラ感が出てきて、歪ませてやるとギャリーンと鳴るようになりました。
とても3〜4万円で売ってるギターとは思えません。
やっぱり、ナットとブリッジって重要だなあ。
ピックアップ換えたり、塗装リフィニッシュしたりするよりも、テキメンに効果ありますよ。
鳴らないギターにいくらいいピックアップ載せたっていい音はしないけど、鳴るギターにノーブランドのピックアップ載せたら、きちんと鳴るもんね。

ええと。
アウトプットの配線を網線シールドに換えてやると、また感じがかわるんでしょうけど、今のところ出音としては、かなり硬めです。
メタルというよりも、ハードロックだなあ、この音は。しかも、あんまり古くないやつ。
あんまりブルースロックじゃない。
タイトでドンシャリなので、LAメタル的なリフワークにも合いそう。
ああ、黒カスタムでハードロックだから、ジョン・サイクスか。

そういえば、持ち主のリクエストはXTCだったような気もしますが…ま、いいか。
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by org19 | 2007-01-14 00:38 | ギター・ベース
あけまして。

さて、最近ちょっと流行ってるらしいヘッドフォンアンプを作ってます。
まだ途中ですけど…
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CMoyっていうオペアンプに頼り切った感じの回路をもとに若干定数変更してます。
オリジナルは134っていうシングルのオペアンプ二発ですが、僕はデュアルのバーブラウン2604を使ってます。
この石、土日本でも使われてますが、高域までシャキッと出るハイファイな石みたいです。値段もちょい高め。
負帰還回路はDALEを中心に組みましたが、ややローミッドが出過ぎて高域が埋もれる感じがあったので、出力部分の抵抗にXICONを使ってバランスをとってます。
入力のカップリングはWIMAの1u、電源のケミコンはニチコンのMUSEの一番高いやつの220u。
電源は006P一発、二発、単三6本とかいろいろ試しましたが、結局単三12本になりました。
ケース内の容積のほとんどを電池が埋め尽くすという、おバカな仕様ですけど、やっぱり電源に余裕があると、出音もレンジが広がって気持ち良いです。
それならいっそAC100Vから電源とろうかとも思いましたが、それも邪魔くさいので、まあこれで良しとしておきます。
あとは、配線材とハンダを吟味しつつ配線したら完成。

しかし、このケース、全部バラバラになるから組み立ては楽なんですけど、塗装してあって全体が電気的に繋がってないからアース取るのがとても面倒です。
あと、ボリュームの穴開けをミスって入力のジャックとノブが干渉するという初歩的なミスをやらかしたので、余計な穴が空いてます。

次。
キャパリソンのギターを買いました。
去年に続き、新年早々グロ画像で申し訳ないのですが、これ。
c0004062_1373784.jpg

上の写真はヤフオク出品者が撮ったものですが、これは僕が修理前の写真を取り忘れたからです。

そんなわけで、ネックを接着中。
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タイトボンドをべったり塗って、家にあるクランプを総動員してます。
ひとまず、明日までこのまま放置してみて、様子をみます。

しかし、ヘッドのツキ板とバインディングが一部ないんですが、どうしたものか…
ツキ板とバインディングを買ってきて自分で作り直そうかなあ。

ちなみに、このキャパリソンってメーカーはGackt、橘高、エース清水長官、クリストファー・アモット、それからフリークキッチンのマティアスとか、なんだか偏った感じの人たちが使ってる国産メーカーです。
今回買ったのは、ANGELUS-FSWっていう生産完了モデル。スペックは下を参照。
http://www.kyowashokai.co.jp/caparison-jp/j-discon/angelus-fsw.html
定価で16諭吉なので、キャパリソンのラインナップの中では一番安いモデルですけど、それでも国産の工房系のメーカーだけあって、やっぱりキッチリ作ってありますよ。

ピックアップとペグは移植されてしまったようでついてなかったので、とりあえずピックアップはいくつかヤフオクでゲットしました。ペグはグレコから取ったのがあるので、ひとまずそれを使ってみます。

乞うご期待。
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by org19 | 2007-01-10 01:55 | ギター・ベース

LPC ブースター内蔵

昨日に引き続き、グラスルーツのカスタム。

組んで試奏してみましたが、値段相応のやや寝ぼけた音だったので、ブースターを内蔵してみることにしました。
元ネタはおなじみひよこエフェクターのドライブブースター。
TS系の回路を極限まで切り詰めた感じの回路ですね。
パーツが少ないから、すぐにできます。

トーンをマスタートーンのみにして、片方をエフェクタのボリュームにしてしまいました。
あと、ミニスイッチを増設してブースターのオン/バイパスの切り替えができるようにしました。
ゲインは半固定にして裏パネに取り付けました。小窓を作ってドライバーで回せるようにしてます。
ゲインとヴォリュームのどちらを表のコントロールに出すか迷ったんですが、ブースターとして使うことを優先して考えたら、このほうが使いやすいかなと。

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ちょっとゴチャゴチャしてますが、こんな感じ。

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エフェクタのボリュームポットはコスモスを採用したんですが、ソリッドシャフトにつき、元のスピードノブが使えなくなったので、代わりのノブをつけてます。
パッと見ただけだと、エフェクター内蔵してるようには見えないところがミソです。

ギターのボリュームが全開にしたとき、ほんのわずかに歪む程度にゲインを設定してやると、バッファアンプ的にも使えます。
全体的に音の輪郭がシャープに立って、食い付きもよくなりました。
アンプでクランチを作っておいて、ブースター全開にするといい具合に歪みます。

あと、アンプをクリーンにしておいて、裏パネのゲインを全開にして、普通のオーヴァードライブとしても使えます。
ややトレブリーになるように作ったのですが、ギターのトーンで調節すればいい感じ。

これいいなあ。
我ながら、なかなかよくできたと思います。
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by org19 | 2006-12-28 01:21 | ギター・ベース

GrassRoots LPCのレストア

はい、どうも、こんばんは。
今回は某後輩から預かったレスポールカスタムをレストアします。

まずは、現状。
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友人からもらったそうですが、まあ、こんな状態のギターなら捨てるか人にあげるかしたくなる気持ちはよくわかります。

しかしなんというか、ボディにラッカーするのはわかるんです。
ただ、ゴールドパーツの上に金色でスプレーするなよ。せめて、パーツはずしてからにしろよ。そして、頼むから指板のマスキングぐらいしろよ。
ここまでの境地に至っているのを見ると、ものぐさとかズボラとかを通り越して、人間としての器の大きさを感じさせますね。はあ。


で、幸いなことにペーパー掛け等の下処理を一切してなかったので、ひとまず全部バラし、シンナー漬けにしてラッカーを落としました。
それだけで割と奇麗になったんですが、よく見るとボディトップとヘッドにラッカーをこそげ落とそうとしてできた引っ掻き傷があるので、細か目の耐水ペーパーで水研ぎ。

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ここまでが昨日の夜。

で、今日は仕事帰りにコンパウンドを買って来て仕上げの磨き。
バックパネルとか、エスカッションとかのプラスチック系のパーツはシンナーで洗ったら、案の定、溶けたので、軽くペーパーとコンパウンドで磨いてごまかしました。

で、あとはサクサクっと組み立てて完成。
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よく見ると指板の木目に金色が残ってたりしますが、ご愛嬌。
トグルスイッチのプレートは割れたり溶けてたりして、ちょっとアレだったので、省略。
リアピックアップは、カバーの引っ掻き傷が多かったので外してしまいました。個人的にはリアは音色的にもカバードでないほうが好きなので、まあ良しとしておきます。

ひとまずノーマル配線になってますが、トーンはコンデンサをまだ入れてないので効きません。
明日、弾いてみて様子をみながら決めます。
配線材は、ホットがギブソン系では個人的によく使うGEの撚り線、アースラインは普通の電気屋さんで売ってる国産の銅単線ですが、1.2mmとかなり太いので、低音までしっかり出てくれると思います。


で、このギター、値段を考えたら、まずまずよくできてますね。
フレットはオーバーバインディングではないものの、端の処理などはきちんとしてあって好感触。そもそも、オーバーバインディングって、必要性を感じないというか、オーバーバインディングでないほうが、弾く方も作る方もメリットが大きいと思います。
ネックもディープジョイントになってました。まあ、接合部分の精度まではフロントピックアップキャビティを見ただけじゃ分からないんですけど、「この値段でディープジョント!!」とか大げさに宣伝してるわけでもないのに、ディープジョントになってたりすると、やはり好感がもてますね。
ただ、ナットとブリッジサドルがイマイチです。まあ、この価格帯なら相応かなあと思いますが。

しかし、謎なのが、メーカーサイトを見ると、他のレスポールのボディはメイプル+マホガニーなのに、何故かLPカスタムだけはアルダーorバスウッドになってるんですね。
塗り潰しだから安い材を使ったのか、それとも音色の違いを狙ったのかは定かではありませんが。
普通に考えたら、メイプル+マホの方が原価は高いだろうから、LPCの方が安くてもよさそうなのに、定価は一緒。
あ、ゴールドパーツが高いのかなあ?


まあ、それはさておき、明日はコンデンサを決めます。
コンデンサといえば、現行のギブソンにはセラコンがついてるんですが、あれが意外にいい音するというか、今のギブソンにマッチするんですね。
思うに、現行ギブソンって、ピックアップもわりとパワーあるしボディもハイの出ない個体が多いので、わざとセラコンを使って、低域をカットして高域の輪郭を補ってるんじゃないかなあ。

ええと。
トーンは2Toneのつもりですが、気分によっては、2Vol.1Toneにしてバッファアンプかブースター内蔵させるかも。
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by org19 | 2006-12-27 02:19 | ギター・ベース

stingrayプリアンプ交換

さて、先日の予告通り、スティングレイのプリアンプを交換しました。

まずは、取り出したプリアンプ。
c0004062_035754.jpg

これ。
このプリアンプがスティングレイのあの音の個性の一端でもあるわけですが、どうにもギラギラして耳に痛い。あと、ちょっと音が軽い。

というわけで、今回作ったプリアンプも前回作ったのとほぼ同じなんですけど、今回はブレッドボードを使ってパーツ選定していきました。
c0004062_0262115.jpg

最初は、デカくて高いパーツを中心に組んでみたのですが、キャビティにあまり余裕の無い事に気付いて、音質とサイズを天秤にかけつつ、キャビティに収まるようにパーツ選定。
この写真は、収まるサイズのパーツに交換した後ですね。

で、組んだのがこれ。
c0004062_0304315.jpg


スティングレイらしさを出す為に前回作ったプリより若干ハイあがりな音にしてあります。
ミニスイッチはアクティブ・パッシブの切り替え。
左から、Vol,High,Mid,Bassです。
ベースのポットは、本当はコスモスのポットを使う予定だったんですが、浜松でちょうど良いポットが手に入らなかったので、安物を使ってます。

このプリアンプの特徴は、ハイのトーンコントロールがパッシブになってることですね。
つまり、ミニスイッチでパッシブにした時には、普通のパッシブのベースのように、1Vol、1Toneのコントロールで使えるわけです。
で、アクティブに切り替えた時には、ミッドとベースのイコライザーも効くと。ちなみにアクティブ回路のトレブルは常にフルテンで、パッシブのトーンでその高域を削る方式になってます。
たしか、3ノブの初期スティングレイも、ハイはパッシブで、ベースがアクティブだった気がするんですけど、結果的にそれと似た回路構成になってます。

で、音ですけど。
わざわざ作った甲斐あって、なかなか気に入りました。
オリジナルのプリアンプは、ブースト/カットがH/M/B各帯域ごとにピンポイントにできて、使いやすいことは使いやすいのですが、どうも美味しくない。
それに対して、フェンダー型のトーン回路は、それぞれのノブが相関関係にあって、ピンポイントで周波数特性を動かすことはできないんですけど、美味しいポイントがいくつもあって、弾いてて気持ちよいです。
ただ、ハイのポットがセンター位置の時、聴感上のセンターにならなくて、ちょっと使いづらいので、様子をみてポットかコンデンサを換えてみます。

しかし、このスティングレイが手持ちの楽器の中で一番付き合いが長いわけですが、まさかこれを買う時にプリアンプを自分で作って交換するとは思わなかったなあ。
私は断然グレコ党なのですが、このベースはグレコじゃないのに、とても気に入ってます。
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by org19 | 2006-11-16 00:47 | ギター・ベース