真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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カテゴリ:オーディオ( 55 )

天井吊り下げスピーカ

どうも、こんにちは。
公私ともに忙しくて、ここに投稿できるようなネタが無く、気がついたら1年以上放置してしまいまして…

机の上にスピーカを置いておくと、どうも邪魔に感じるので天井から吊り下げてみました。
c0004062_11372223.jpg

使ったのはこの金具です。
まあ、作りは値段なりです。
ちょっとガタつきとかはありますが、まあ許容範囲内でしょうか。
今、見返してみたんですが、買ったのが9月なので半年前ですね…

アンプは前に作った45定電流アンプ、スピーカも以前に作った角形スパイラル+FOSTEX FE-103Eで、パソコンからVICS USBオーディオキットを使って出力してます。

今回、石膏ボードにアンカーを打ち込むらくらくボードアンカーなるものを使いましたが、電動ドリルで施工しようとしたら、回転が速すぎて失敗。手回しでないと、アンカーが石膏ボードの表面をナメてしまってダメでした。
しかも、下地材の位置を確認しなかったので、下地の木と干渉してうまいこと付かなかったり。
下準備はきちんとしないとダメですね。
まあ、騙し騙しなんとか取り付けましたけど、吊り下げはとても良いです。

まず机の上が広い。(笑)
頭上から音が降りてくる感覚も最初は違和感がありましたが、慣れたら気持ち良いです。
石膏ボードにネジ止めしてるので、低域が共振してボンつく感じがないでもないですが。
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c0004062_11505136.jpg

さて、次回の更新はいつになるやら…
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by org19 | 2011-03-04 11:51 | オーディオ
ちょっと魔がさしまして、カマデンのデジタルアンプキットTDA7491KITを買ってしまいました。

c0004062_093676.jpg

見ての通り、パーツは少ないです。
必要部品のほとんどは基板に実装されていて、ハンダ付けする部品はカップリングコンデンサ、電源コンデンサ、出力のローパスフィルタ、他少々。
ちょっと説明書が分かりにくいですが、音が出るまでは30分もあればいけるでしょう。

c0004062_093899.jpg

昔作ったLM386のギターアンプを解体して、ケースをリサイクル。
電源は秋月の12V/1.5Aのアダプタです。

c0004062_011765.jpg

内蔵。オプションの8Ω化セットを同時購入して、出力のフィルタを載せ替えてます。
配線はジャンク箱をあさって適当な長さのものを拾い出しました。
出力端子が左右で若干違うのもご愛嬌。

こんなので20Wも出るとは恐れ入ります。
ただ、連続20Wを出力するには別途ヒートシンクを用意しろとのこと。それはそうですよね。


で、出音ですけど。
輪郭がクッキリとして、ダンピングも高く、制動が効いているという印象です。
ただ、高域がヒリヒリする感じはありますね。オペアンプのヘッドホンアンプみたいな。
これはこれで魅力もありますが、僕にとって真空管アンプに取って代わるものではないな、というのが総評。

あと、ボリューム位置に関係なく、「シー」というノイズが出ます。
気になるほどの音量ではありませんが、91dB/Wmのスピーカで30cmほどまで耳を近づけるとハッキリ聞き取れます。
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by org19 | 2009-09-28 00:26 | オーディオ
調子に乗って、45SEアンプの特性も測ってみました。

低gm管の三段構成ですので発振こそしていませんでしたが、東栄OPT-11Sが多量の負帰還をかけるにはあまり向いていないようで、容量負荷で発振したりするのを、なだめすかしつつ、OPT2次側に15Ω+0.2uFの積分補償、負帰還抵抗にパラに4700pFの微分補償を施しました。
矩形波の暴れを抑えるには微分補償をさらに増量したいところでしたが、あまり多くすると不安定になるようで、これぐらいが限度のようです。
現状、9dBほどの負帰還をかけているのですが、本当はもう少し負帰還量を減らすべきでしょう。
ただ、現在の負帰還後の利得は7倍少々ですので、これ以上利得が高いとちょっと使いにくくなってくるんですよね…


以下特性。1V@8Ω負荷です。
c0004062_22594284.gif

50kHz近辺でわずかに持ち上がっているのが気になります。

方形波応答1V、10kHz。以下、Lchですが、Rchの方が僅かに奇麗です。
無負荷
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8Ω
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8Ω//0.1uF
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0.1uF容量負荷
c0004062_2302945.jpg


ついでにクロストークも測ってみました。
被測定CHは入力ショート・8Ω負荷です。
逆CHには[1/利得]V@1kHzの正弦波を入力しました。(被測定CHに入力すれば1kHzで1Vが出力されるレベルの正弦波を逆CHに入力しました。)
これで測定の仕方合ってるのかな?
c0004062_2324071.gif

低域はともかく、高域のクロストークの悪化が酷いです。
シャーシが小さいのにシールド線を使っていないからでしょうか。
それとも球が近すぎるのかな?
6CG7のインピーダンスがあまり低くないのも影響してそうです。
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by org19 | 2009-08-15 23:03 | オーディオ
以前作ったEL34三結差動アンプの特性を測ってみました。

例によって、LM317が発振していたので0.1uFをパラって対処。ついでに、出力管グリッドの発振止め抵抗も4.7kに増量しておきました。
オシロ見つつ、OPT2次側に10Ω+0.1uFの積分補償、負帰還抵抗に470pFの微分補償を施しました。

以下、負帰還&位相補償かけた後の特性です。
利得、Lch10.5倍、Rch11.2倍。
DF、Lch9、Rch9。
残留雑音、Lch0.3mV、Rch0.25mV。
c0004062_23273675.gif

0dB=1V@8Ωです。
左右で違うところにピークがありますね。
Lchの1MHzのピークのその先が気になります。落ちてるみたいですけど。
春日のKA-5-66Pもかなり優秀みたいです。

10kHz方形波、1Vrms
無負荷
c0004062_23281852.jpg


8Ω
c0004062_23283050.jpg


8Ω//0.1uF
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0.1uF純容量負荷
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いい感じみたいですね。
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by org19 | 2009-08-12 23:36 | オーディオ
測定が楽しくなってきたところで、6922全段差動P-P QRPアンプ その2にオシロを当ててみたところ、LRとも100kHz程度で発振していたようです。
6922グリッドに10kHzの抵抗を挿入しましたが収まらず。カソードを0.1uFで接地したところ、見事発振が消えました。LM317Tが発振していたようです。

発振がおさまったところで、周波数特性なぞ測ってみました。
1V@8Ωの特性です。
c0004062_21281284.gif

小さいトランスなので低域は僅かに落ちるものの、10Hzで-1dB、高域は30kHzまでほぼフラット、100kHzでも-1dBと、2000円でお釣りがくる東栄OPT-5Pの特性はビックリするぐらい優秀です。
前回記事のT-1200と大きさは一緒なんですけどね。

10kHz方形波応答。
位相補償一切無しです。

無負荷
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8Ω負荷
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8Ω//0.1uF負荷
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少しリンギングが見えますが、ま、これぐらい良いんじゃないでしょうか?

0.1uF純容量負荷
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純容量負荷は発振しますねえ。
これ、見ないふりしても良いのかな?
スナバ入れるべきでしょうか?
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by org19 | 2009-08-11 21:51 | オーディオ
無負荷で発振したのをきっかけに、あーだこーだしたこのアンプですが、OPT2次側に33Ω+0.2uFの積分型位相補償をし完成としました。

最終的な利得はL7.4倍、R7.69倍、DFはL2.2、R1.5となっています。
最終的な周波数特性@0.125Wをば。
c0004062_2121795.gif

150kHzと450kHzにピークがあるトランスですが、大きなアバレもないようです。
LRの特性の差は主に出力管によるもののようです。
できることなら、低域・高域ともにもう少し伸ばしたいところですが、¥1500するかどうかの廉価なトランスなのであまり文句も言えません。

あとは嫁入り先を探すだけ(笑
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by org19 | 2009-08-08 21:32 | オーディオ
波形のアバレを押さえるのに、スナバのCを増やすのは分かるのですが、何故かRを増やしても波形がキレイになるようでしたので、いろいろ試してみました。

画像は、無負荷、10kHz矩形波入力、1V出力、帰還抵抗にパラにする位相補償C無しです。

22Ω+0.1uF
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33Ω+0.1uF
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47Ω+0.1uF
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100Ω+0.1uF
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10Ω+0.47uF
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22Ω+0.47uF
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33Ω+0.47uF
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47Ω+0.47uF
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100Ω+0.47uF
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一番矩形波に近いように見える33Ω+0.47uFの条件で試しに1kHzを入力してみたのがこれ↓。
c0004062_23254763.jpg

若干のトゲトゲがあるようですが、この状態で帰還抵抗に470~1500pFをパラっても解消はされません。
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by org19 | 2009-08-04 23:30 | オーディオ
以下、全ての画像は、10kHz矩形波を入力し、Lch0-8Ω端子間で1Vrmsの時のものです。

8Ω負荷、位相補償無し
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8Ω負荷、PT8Ω端子に10Ω+0.1uF並列
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8Ω負荷、NF帰還抵抗に470pF並列
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8Ω負荷、OPT8Ω端子に10Ω+0.1uF並列、NF帰還抵抗に470pF並列
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負荷オープン、位相補償無し
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負荷オープン、OPT8Ω端子に10Ω+0.1uF並列
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負荷オープン、NF帰還抵抗に470pF並列
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負荷オープン、OPT8Ω端子に10Ω+0.1uF並列、NF帰還抵抗に470pF並列
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負荷オープン、OPT8Ω端子に10Ω+0.2uF並列、NF帰還抵抗に470pF並列
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8Ω負荷では波形の乱れが無いことを考えると、どこまでスナバを増量すべきなのかよくわからないのですが、いかがなものでしょうか?
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by org19 | 2009-08-04 22:27 | オーディオ

東栄 T-1200 周波数特性

T-1200(5k:8Ω)の特性を測ってみました。
1次側の入力電圧は手持ちのオーディオジェネレータの最大出力8.7VAC@1kHzです。
2次側は8Ω負荷(無誘導メタルクラッド抵抗)です。
グラフは1V=0dBです。
1次側にDCは重畳していません。
ちなみに、ジェネレータ+シールドケーブルの特性を実測したところ、100kHzまでほぼフラット、300kHzで-0.4dB、500kHzで-1.0dB、1MHzで-3.1dBでした。
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サンプルは2つだけですが、思ったよりバラツキは少ないみたいです。
Ayumiさんの実測データと比べると、高域の落ちるのが早いですね。
Ayumiさんのデータでは、高域は10kHzまでほぼフラットですが、今回測ったデータだと3kHzあたりからもう低下してます。
トランス巻く人が違うんでしょうか?
それとも、僕のデータの取り方がおかしいのかな?
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by org19 | 2009-08-03 22:15 | オーディオ
発振したりナニしたりトホホな感じだった前回のアンプを、最近手に入れた測定器を使いつつ調整してみました。

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なお、前回の記事は、安物デジタルテスタのACVレンジで測定していますので、利得、負帰還量等、あまりアテになりませんので悪しからず。

まずは負帰還を外した上で、おんにょさんのアドバイスに従い、負帰還ループのアースの落としどころを初段カソード抵抗のところに変更し、線を撚り合わせてみましたが、あまり効果無いようです。
次に、各グリッドの寄生発振止めの抵抗を2.2kから順に増やしてみましたが、初段が効くようでした。結局、EL84のグリッドが4.7k、6922のグリッドが10kで発振が止まりました。
この状態で再度負帰還をかけてみますと、負帰還量が4dbを越えたあたりで、派手に発振しはじめるようでした。最終的には、3.8dBほどの負帰還をかけました。
東栄T-1200を5k:8Ωで使っていますが、こういう廉価なトランスは、周波数特性のピークやディップが大きいようなので、安定して多量の負帰還をかけるのは難しいんでしょうね。
参考までに、Ayumiさんの測ったT-1200の特性

以上の状態で、諸特性をば。

利得 L:7.46倍、R:7.69倍
DF L:2.0、R:1.6
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8Ω負荷、0dB=1V=0.125W

左右の周波数特性にだいぶ差がありますが、出力管の個体差からくるものでしょうか。
バイアス値がL:6.5V、R:7.0Vとなっています。
あと、トランスの個体差も大きいのかな?

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1kHz、8オーム負荷

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1kHz、無負荷

サイン波なら、無負荷でも特に発振等は無さげですが、方形波・無負荷だと派手なリンギング(?)がでます。
現状、位相補償コンデンサは入れていませんので、こっちも対処した方が良いんでしょうね。
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by org19 | 2009-07-27 23:52 | オーディオ