真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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Stingray Pre-amp改造

ご無沙汰です。
前回の更新から49日ぐらい過ぎてしまいましたが。
なんだか多忙しておりました。

というわけで、スティングレイのプリアンプですが、土日本から拾ってきたフェンダー型のイコライザーを使ったブリアンプを内蔵していたわけですが。なんかどうも違うぞと。思って来た次第。です。

ベース関係で困った時には、やはり脳内ベース師匠のyanmo師を頼るのが一番というわけで。
この記事にインスパイアされて、スティングレイのオリジナルのプリアンプをMODしました。

プリアンプの基盤をたどって回路図におこしてみました。これ。手書きですが。
c0004062_2322510.gif


今回いじったのは、青で囲った部分。
1)入力のHPFのカットオフ周波数が高いので、Cの定数を8n2>>10n(ERO MKC1862)に交換。
2)EQの低域の特性をもうちょい下まで伸ばすために、68n>>100n(ERO MKT1826)に変更。
3)アウトプット付近の抵抗とケミコンを、定数はそのままで、それぞれDALEの金皮とOSコンに交換。DALEはクリアで太い中低域を、OSコンはボヤけない低域を狙ってます。

あと、Op-ampは、テキサス・インスツルメンツTL062だったのを外して、ソケット化し、手持ちのオペアンプをいろいろ試してみました。
BurBrown2604は、中高域の再現性は高いのだけど、低域が細い。
JRC5532は、案の定、上品な感じ。
TIのTL072が、ハマるかなと思ったんですが、意外に落ち着いた感じ。
結局JRCのTL072にしました。派手、かつ太い音色です。
yanmo氏はLF442にしたみたいですが、手持ちが無いので、入手したら試してみます。

c0004062_063183.jpg

MOD後の写真。左端の紫のケミコンがOSコン、その右隣の茶色いのがDALE、その後ろの緑の四角がMKC、あと、右端の赤い四角がMKTです。
あと、出力線はホットがGAVVIT撚り線、コールドがWEエナメル単線です。


なんというか、やっぱりオリジナルのEQ-Preampは、ちょっとローカットしすぎなきらいはありますが、ポイントを押さえてて使いやすいですね。
このプリアンプがスティングレイの「あの音」を作ってる部分も大きいと思います。
で、今回の改造は、そのオリジナルをリスペクトしつつ、低域の充実を計ったわけです。
なかなかいいですよ。EQの使い勝手もしっくりくるし。出音も太くなったし。
ひとまず満足。

<5/27 追記>
入力の10n>>22n、中域用8n2>>10nに変更。
もう一押ししてみました。


で、今後の展開ですが。
c0004062_0151517.jpg

こんな感じです。乞うご期待。
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by org19 | 2007-05-27 00:15 | ギター・ベース