GRINNING DOGのピックアップとSG続き
2007年 03月 17日
長野に行ったり、和歌山に行ったり、結婚式に行ったりしてました。
レス・ポールとテレキャスのピックアップを交換しました。
一部では「ここのピックアップを使えば、もうピックアップで迷わないでいい」などと、まことしやかな噂が流れているGRINNING DOGのピックアップが、チョイ傷で出ていたので、悪魔のささやきに負けて購入してしました。
どうせ買うなら、ということで、テレキャス用も同時購入。
レスポールはポール・コゾフの音を再現したというBLUE SOUL BUCKER。
テレは54年のテレを再現したという54Caster。
まあ、ピックアップを換えただけなので、見た目は代わり映えしませんが。
レスポールは、ルックス的にはやっぱりカヴァードかゼブラがいいなあ。
で、肝心の音ですが。
コゾフモデルは、「暴れるHighと鋭い喰いつきは正に「驚愕」のサウンドと言えるでしょう。」という能書きに偽り無しです。
弾きこなすのは難しいけど、確かにすごい。
クリーンも奇麗だし、Vol,Toneにも良く追随するし、ピッキングニュアンスも出まくり。
JB以上に喰い付きがいいし、芯があって太い。
そして、暴れる暴れる。
テレキャスもいいです。
アタックが、ゴスンと出つつパリンといいます。
メイプル1ピースネックとの相性も抜群です。
今まで、コンデンサはブラックビューティーをつけてたんですが、このピックアップの太い音と組み合わせると。ちょっと上品すぎるかもしれない。なんかちょっとギブソンぽいニュアンス。
これはこれで良いのですが、やはりテレキャスは男らしくありたいので、セラコンに交換。
やっぱり、フェンダー系はセラコンが合うんだなあ。
巻き弦のガリっというアタックの感じがたまりません。そして太い。素敵。
こうなったら、335とストラトのピックアップも交換しようかなあ。
レスポール使って、ちょっと録音してみました。
これ。
弾いてる人の腕はともかく、なかなかいい音してると思うんですが、どうでしょう?
もっと上手い人が弾けば、すんごくいい音すると思いますよ。
バッキングのカッティングはセンターでF/Rともにヴォリュームを5〜6ぐらいに落としてます。
ソロは前半がフロント、後半がリアです。
モタったりミスったりしてるのは仕様です。
機材は、こんな感じ。
Grecoレスポール > 自作チューブ・プリ > Guyatoneアンプ > マイク(SM57) > 自作マイクアンプ > Roland USBオーディオインターフェイス(UA-20) > PC
ちなみに、ベースはグレコのGOB-1200内蔵プリアンプ経由でUSBインターフェイスに直接突っ込んでライン録りしてます。
ええと。
GnecoSGはしばらく放置してありましたが、作業再開しました。
砥の粉で導管を埋めて、あと、ヘッドをカシューで黒塗りしてます。
現在乾燥中。
写真は撮り忘れました。
まあ、ボチボチ進めます。
しかし、アレです。ピックアップ換えたら、テレキャスもリフィニッシュしたくなってきたよ。