真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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Shred MasterとPignose

マーシャルのハイゲインディストーション、ShredMasterを作りました。

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ケースは昔に作ったFuzzFactoryをバラしてリサイクル。

オペアンプ2つ、ツマミ5つで歪みものとしてはかなり複雑な部類なんですけど、何も考えないで入力から順番に作っていったら案の定、ジャンパー線が往来することになりました。
まあ、きちんと音は出るので結果オーライ。
パーツはやっぱり有り合わせ。古いギターとかラジカセからとったコンデンサとかがたくさん入ってます。
配線はメインに使ったのがベルデンの錫メッキ7本撚り線ですが、よく自作系のエフェクターで使われてるベルデンの撚り線が22AWG程度なのに対して、今回は18AWGとかなり太いので、ポットも多いし、わりと大変でした。
あと、イン/アウトは例の電話線です。

松美庵の回路図を参考に作りました。
見てもらうと分かると思いますが、ダイオードクリッピングで歪みを作った後でフェンダー型のトーンコントロールが入ってます。
これは、MESAのデュアルレクチのようなモダンなハイゲインアンプでよくある手法ですね。
もともとフェンダー型のトーンはミドルが削れてドンシャリになるんですが、これが歪みの後にはいることでキレの良いドンシャリが作りやすくなります。
で、このペダルは、さらにその後でコンツァーというパラメータがあって、再度中域を削ってます。このコンツァーがシュレッドマスターの特徴ですね。
これによって、極端なドンシャリのディストーションサウンドが作れます。
スラッシュメタルの音だなあ。イメージの中にあるアンスラックスとかメタリカの音。
ブリッジミュートしてザクザク刻むには最適なペダルではないかと。
とてもいいですね。気に入りました。

ええと。次。
ピグノーズをジャンクで3台ゲットしたので、いろいろやってみました。
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1台は箱のみ、もう2台は中身が入っていたものの、音は出ないので、箱とスピーカーだけ再利用しました。
ちなみに、右の箱にはFOSTEXのスピーカーが移植されてます。

下のが前から何度も作ってる386を使ったオペアンプ一発のギターアンプ。
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スピーカーの下にチンマリとぶら下がってるのがアンプです。
で、右にむかって延びているオレンジと黒の線がエクステンション・スピーカー用の端子。

で、下のがエクステンション・スピーカー。スピーカーの下のポットとジャックはダミーです。
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ピグノーズを二段積みにして鳴らせます。
我ながら頭悪い発想。

出力は1Wぐらいですが、それでも、ゲインを最大にしてやるとかなりの音量で鳴ります。
これに歪みものを突っ込んでフルドライブしてやると、ぶっ壊れるんじゃないかというぐらい勢いで鳴ります。
これが、なかなかいい音。
ニールヤングのライブ盤のHey Hey,My Myみたいな音が出ますよ。

しかし、このピグノーズのスピーカーのインピーダンスがいくつなのかよくわからないんですけど、二台並列に繋げてドライブしたら負荷が重すぎて386が壊れるんじゃないかと思ったんですが、全然そんなそぶりもなく、きちんと鳴ってます。
まあ、触ってみると、さすがにちょっと温まってますけど。
すごいなあ、386。
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by org19 | 2007-02-14 01:22 | エフェクター