真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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SmallCloneアンプと新作電池駆動アンプとRAT

ご無沙汰です。

スモールクローンアンプですが、結局スピーカー次第だなあ。
というわけで、ひとまずこんな感じ。
c0004062_2122595.jpg

コントロールは、電源、クランチ/ディストーションの切り替え、ボリュームになってます。
スモーキーアンプをそのまま大きくしたような感覚のチープな音。
まあ、これはこれで良いかもしんない。

で、今度はFOSTEXの10cmフルレンジスピーカーのFE103Eを買って来て作ってみました。
これ。
c0004062_2115182.jpg

自作オーディオの世界では、よく使われるスピーカーみたい。
前面の開き具合を調整できるよう小細工してます。
開き方でだいぶ音が変わりますね。
ちなみに、箱は銘々皿が入ってた桐箱。

で、回路は上のアンプと一緒なんですが、やっぱり全然音は違います。
銀パネのフェンダーアンプで使われてるらしいMOLDEDのコンデンサがあったので、採用しましたが、確かにフェンダーっぽい。というわけで、配線材もクロスワイヤで。
ストラトとかテレキャスで弾くと、カッキン、コッキンいって気持ち良い。

ただ、やっぱり嫌な歪みがでます。
386という単体でパワーアンプとして使えるオペアンプをオーバードライブして歪ませてるんですけど、この歪み方というのが、ステレオが音割れしてるようなバリバリした音で、特にハムバッカーのギターで弾くと中低域の音割れがして、なんかとても耳障りです。
しかも、スピーカーがハイファイなので、余計に耳につきます。
これだったら、アンプはクリーンに作って、ダイオードでクリッピングさせるエフェクターで歪ませたほうが良さそう。

というわけで、RAT。
c0004062_21263164.jpg
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思いつきで作ってるので、箱とかパーツとかいい加減です。
箱はダイソーで買った蓋つきのアルミの缶。プラスチックの蓋にアルミのテープを貼ってシールドしてます。
サイズといい色といい、RATそっくり。でも、重さも丈夫さも1/3。
オペアンプはオリジナルはシングルの308なんですけど、デュアルの4558の片側だけ使ってるあたりで、行き当たりばったり加減がわかりますね。

前にも現行品のRAT持ってたんですけど、こっちの方がいいなあ。
現行品のRATは音がこもり気味で、低域も潰れがち、音は太いんだけど音圧が無い、てなわけで、ちょっと使いづらかったんだけど、こいつはそのあたりが改善されてて、もうちょい枯れた感じ。
ゲイン下げ気味にして、ちょっとギラついたクランチが気持ち良いです。
ゲインをあげても、低域の潰れは控えめで、わりとキメ細かい歪みになります。ミュートしてザクザク刻んでメタルもいけますね。
RATでもLEDのない初期モノはプレミアがついてたりしますけど、たぶんこういう音なんじゃないかと。
オズボーンバンドのJake.E.LeeがRAT使ってたらしいですけど、確かにそんなイメージ。

このエフェクタは、真ん中のFILTERツマミを右に回すと高域が削れるという普通と逆の設定になってて、僕もそのつもりで作ったんですが、間違えて逆にしてしまいました。
つまり、左に回すと高域が削れます。直そうかと思いましたが、こっちの方が使いやすそうなんで、そのままにしてます。
あと、オリジナルの状態だと、ゲインは3時ぐらいまでしか上げないので、ちょっとゲインを下げてます。
なんか、ものすごく適当に作ったのに、とても出来の良いエフェクターになってしまいました。
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by org19 | 2006-12-13 21:57 | エフェクター