真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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テレキャス リペア その4

はい、昨日の続きです。

まず、ボディ。
だいたい塗装が剥けました。
こういうカッタウェイの部分とか、実に面倒です。
c0004062_2147380.jpg


まあ、どうにかこうにか、塗装を落としました。
で、オイルフィニッシュ用のオイルを塗りたくります。
表。
c0004062_2148111.jpg

裏。
c0004062_21481217.jpg

ヒールカットしないつもりだったのですが、ヒール部分の塗装を削ってるうちに、ネックポケットの形がいびつになってきたので、ヒールカットをしてごまかしました。
この部分、デコボコが多いので、キレイに平面を出すのが難しいんですよね。

塗装は、明日、もう一回オイルを塗って、一週間ほど乾かしたら完成。

それから、ネックですね。
c0004062_2157548.jpg

フレットのニッパーでカットした部分をヤスリで削って、ネック幅ピッタリにします。
これは、アルミ製のストレートエッジにサンドペーパーを巻いて削ってるところですね。

で、擦り合わせ。
c0004062_2201566.jpg

指板調整が完璧で、フレットの打ち方も完璧なら必要ない作業ですが、どうしても誤差が出てくるので、ここで調整します。
ストレートエッジを当てて、様子を見ながらサンディングブロックで削っていきます。

で、フレットの高さが揃ったら、今度はフレットの頭を丸める専用のヤスリで削ります。
c0004062_2231279.jpg

これは、細めのヴィンテージタイプ用のサイズですね。
さっき高さを揃えたフレットの頭を油性ペンで塗り、それを目印に図のように頂点だけ残して削ります。
頂点を残すのは、さっき揃えたフレットの高さを変えないためですね。
c0004062_221644100.jpg

c0004062_22154699.jpg

ちょっと分かりにくいけど、ヤスリを当てているとことろです。
まあ、擦り合わせして、そのままでも弾けなくはないんですが、頭を丸めた方がイントネーション的にも、弾き心地的にも良いようです。

c0004062_2218178.jpg

それから、フレットのエッジの処理。
やらなくても良い作業ですが、これをしとくと、弾いたときにフレットの端が指に引っかかったりしません。

c0004062_22204637.jpg

で、最後に#600のペーパーで全体を磨いて、あとはスチールウールで仕上げます。
本当は、#800、#1000、#1200と順にペーパーをかけていくと良いのでしょうが、面倒なのでそこは省略。仕上がり的にも、そんなに変わらないと思います。

まあ、そんな感じで今日はここまで。
あとは、ナットと電装系ですね。
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by org19 | 2006-01-28 22:25 | ギター・ベース