真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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Greco SE-800 リペア完了

前回のお題が完了しましたので、ご報告をば。
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今回のメニューは下記の通り。
・リフレット&ネック再塗装
・ナット交換
・ブリッジ交換
・電装系の交換

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フレットはフェンダーのヴィンテージタイプ。
メイプル指板のリフレットは初めてでしたが、再塗装込みになるので面倒ですねえ。
フレットを抜いた後、指板調整および塗装剥離。
フレットを打った後、目止め無しでクリアを都合10回くらい。
最初は染み込んでいくのでやっぱり目止めが必要だったかな?と思ってましたが、5〜6回目あたりで表面に膜ができてきましたので、そのままクリアを重ねて完了。
面倒なので塗装の研磨は無しにしましたが、ミュージックマンっぽいというか、サテンフィニッシュ風の仕上がりで、肌触りが良いです。
部分的に元の塗装が落とし切れてなくて色が違う所がありますね。このへんは、ご愛嬌ってことで。

…しかし、抜いたのと同じようなサイズのフレット打つと浮きが出ますね。
今回も摺り合わせて誤摩化しましたが、本当はフレット打つ前にフレット溝に何らかの対処が必要な気がします。

ナットはお気に入りの人口象牙TUSQです。

ブリッジはウィルキンソン。作ってるのは世界のゴトーです。
シンクロタイプの6穴ですが、穴の横幅が広いので、元のブリッジがmmピッチでもinchピッチでも対応できます。
安かったんですけど、きちんとスチールブロックです。
サドルはプレスサドル風の見た目だけど、ダイキャストかも。板に厚みがあります。
サドルの横ずれ防止に溝もつけてありますね。
アームバーは、ネジコミ式でなくて、六画レンチで締めるタイプでした。
保守的なシンクロトレモロの仕様を継承しつつ、改良すべき点は改良してる印象で好感触。

あ、ペグの並びが曲がってますが、これは前オーナーの仕業ですので、悪しからず。
実用上問題ないので放置(笑

ヘッドロゴは消されてしまっていますが、ネックプレートに燦然と輝くSE-800の文字が格好良いですねえ。
K76から始まるシリアルは、1976年11月製造であることを表してます。


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ピックアップはFender Custom'54 Stratです。
残念ながらイバラおばちゃんのサインは無いです。この人、まだ元気なのかな?

パッシブパーツですが、CTS、CRL、SwitchCraftなど、一応定番品を投入してあります。
キャパシタは、スプラグの古いセラミックの0.5uF。
配線材はFenderレプリカのクロスワイヤ。
このへんは、最近は、もう何でも良いやと思うようになりました。

あと、ボディ表面に細かい擦り傷が多かったので、コンパウンドをかけて磨いておきました。
打痕とかバックル傷とかは貫禄だけど、白く濁った塗装はいただけません。(笑


そんなこんなで、総費用ほぼ60000円(送料別)。

アルダーボディだからかな、中域のザックリした感じがありますね。
なんかあんまりメイプル指板ぽくない気も…
いや、でもなかなかいけてまっせ。
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by org19 | 2010-01-20 23:05 | ギター・ベース