真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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Providence SonicDriveとPro-co DeuceToneRAT

どうもご無沙汰です。
結局11月は一度も更新できず。
公私ともに、なんだか慌ただしくて…
時間が無いわけでもないんですが、工作意欲がめっきり減衰してます。
ま、今までが作り過ぎという気もしますがね。
作業机の上には、一度解体して再度組み直し中の6922アンプが3ヶ月以上放置されてたり。


閑話休題。
預かり物と貰い物です。

まず預かり物。バンドのギタリスト氏より。
プロビデンスのオーバードライブです。
c0004062_23475922.jpg

故障したフットスイッチを自分で交換しようとしたけど、やっぱり無理そうだから直してという依頼がありまして。

内臓。
c0004062_23481773.jpg

スイッチまわりをサクっと補修して作業完了。白いバンドでまとめてあるのが今回弄ったところ。
わりと丁寧に作ってある感じを受けます。
オペアンプとかトランジスタの型番を削ってあったり、クリッピングダイオード(?)に黒い樹脂がかけてあったりして、細かい部分はよくわからないんですが、多分TS系の回路でしょう。
金皮抵抗とかEROとか使ってて、出音もそんな感じです。
ちょい上品な感じでクセのないオーバードライブですかね。
これは、即日返却。

次。貰い物。
デューストーン・ラットなるもの。ラット2つが一台に収まってます。
重さもラット2つ分。重たい。
上と同じギタリスト氏ですが、使わないからあげるとのこと。太っ腹です。

c0004062_0115415.jpg


背面。
それぞれクリッピングダイオードの切替で3モードの中から選べるようになってます。
また、in/outがそれぞれついているので、ケーブルの接続によって、RAT2台としても使えるし内部的に直列に繋ぐこともできます。
c0004062_012883.jpg


内臓。
c0004062_0122526.jpg

プロビデンスと比べると、こっちは、やっぱりアメリカンな作りです。
ジャックの一箇所をハンダ付けし忘れてるのを見つけたので、補修しておきました。
基板は左右共通みたい。乗ってる部品もどうやら同じようです。スイッチで切り替えるクリッピングダイオードだけは左右で違います。
ヴィンテージがSi、ターボがLED、ダーティーがSBD(?)、クリーンがダイオード無しになってます。
これ、ノーマルRATも同じ基板使ってるのかな?スイッチ用の穴が3つありますよね。

音はやっぱりというか、RATの音だと思います。
くれた人は、ノーマルRATの音とは違うんだよねーと言っていましたが、今、手元にノーマルRATが無いので、違いがよくわかりません。
もしかすると、フィルターの効きがちょっと極端…かな?
ただ、やたら音量がデカいです。8時の位置で原音とほぼ同じ音量。

うーん。
個人的には、RAT2台を切替えたり直列にしたりするシーンを想像できないのですが…サウンドハウスとかイケベとかの楽器屋のサイトにも載ってないところを見ると、やっぱりあんまり売れてないんでしょうね。
ダイオードの切替も、あんまり音色が変わらないというか、切り替えても面白くないというか…


ところで、自作のラットのコピーと比べると、こっちの方が太くて好みです。
自作RATは出力のDCカットがケミコンでなくてタンタルになってたり、フィルターのコンデンサをちょい容量小さめにしてたり、バイアスのパスコンが1uFしかなかったりとかするんで、そのへんが効いてるのかな?
気が向いたらいつか手直ししてみます。
ま、そもそもオペアンプもFETもこれと違うんですけどね。
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by org19 | 2009-12-12 00:38 | エフェクター