真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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45 定電流バイアス SEアンプ 周波数およびクロストーク測定

調子に乗って、45SEアンプの特性も測ってみました。

低gm管の三段構成ですので発振こそしていませんでしたが、東栄OPT-11Sが多量の負帰還をかけるにはあまり向いていないようで、容量負荷で発振したりするのを、なだめすかしつつ、OPT2次側に15Ω+0.2uFの積分補償、負帰還抵抗にパラに4700pFの微分補償を施しました。
矩形波の暴れを抑えるには微分補償をさらに増量したいところでしたが、あまり多くすると不安定になるようで、これぐらいが限度のようです。
現状、9dBほどの負帰還をかけているのですが、本当はもう少し負帰還量を減らすべきでしょう。
ただ、現在の負帰還後の利得は7倍少々ですので、これ以上利得が高いとちょっと使いにくくなってくるんですよね…


以下特性。1V@8Ω負荷です。
c0004062_22594284.gif

50kHz近辺でわずかに持ち上がっているのが気になります。

方形波応答1V、10kHz。以下、Lchですが、Rchの方が僅かに奇麗です。
無負荷
c0004062_22595517.jpg


8Ω
c0004062_230752.jpg


8Ω//0.1uF
c0004062_2301927.jpg


0.1uF容量負荷
c0004062_2302945.jpg


ついでにクロストークも測ってみました。
被測定CHは入力ショート・8Ω負荷です。
逆CHには[1/利得]V@1kHzの正弦波を入力しました。(被測定CHに入力すれば1kHzで1Vが出力されるレベルの正弦波を逆CHに入力しました。)
これで測定の仕方合ってるのかな?
c0004062_2324071.gif

低域はともかく、高域のクロストークの悪化が酷いです。
シャーシが小さいのにシールド線を使っていないからでしょうか。
それとも球が近すぎるのかな?
6CG7のインピーダンスがあまり低くないのも影響してそうです。
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by org19 | 2009-08-15 23:03 | オーディオ