EL34 三結全段差動P-Pアンプ 周波数特性
2009年 08月 12日
例によって、LM317が発振していたので0.1uFをパラって対処。ついでに、出力管グリッドの発振止め抵抗も4.7kに増量しておきました。
オシロ見つつ、OPT2次側に10Ω+0.1uFの積分補償、負帰還抵抗に470pFの微分補償を施しました。
以下、負帰還&位相補償かけた後の特性です。
利得、Lch10.5倍、Rch11.2倍。
DF、Lch9、Rch9。
残留雑音、Lch0.3mV、Rch0.25mV。
0dB=1V@8Ωです。
左右で違うところにピークがありますね。
Lchの1MHzのピークのその先が気になります。落ちてるみたいですけど。
春日のKA-5-66Pもかなり優秀みたいです。
10kHz方形波、1Vrms
無負荷
8Ω
8Ω//0.1uF
0.1uF純容量負荷
いい感じみたいですね。