真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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6V6 Fixed Bias P-P Guitar Amp(デラリバ風味)

引き続き在庫処分アンプです。
6V6・固定バイアス・プッシュプルのデラリバ風味のギターアンプです。
プリ部は12AX7、12AT7で位相反転、出力管は6V6を固定バイアスで。
基本路線はデラリバですが、1ch構成でリバーブ/トレモロ無し、ダイオード整流、チョーク無し、定電流回路を用いた差動による位相反転、出力管の個別のバイアス調整などの違いがあります。

c0004062_04614.jpg

電源はストロングとかいうメーカーの300V/150mA出るトランス。
OPTはノグチのPMF-15Pを8k:8Ωで使ってます。
キャビはまだ作ってません。

内臓。
c0004062_0461411.jpg

今回もわりあいスカスカです。

回路図。
c0004062_0462528.gif

B電圧が思ったより高く出たので整流ダイオードに直列に51Ωを入れました。
無音時のP損失は、415V*25mAで10W程度にしてあります。
オリジナルの回路図も出力管のプレートおよびSGには415Vかかっていて、6V6にとっては、かなり酷な条件だと思います。
また、-50V程度のマイナス電源を得るため、ヒーター巻き線6.3V+6.3V+5Vを直列にして、倍圧整流しています。
Fenderアンプは伝統的に出力管が固定バイアスでもグリッド抵抗は高めなので、それに倣って、このアンプもグリッド抵抗は強気の220kΩです。

今回の6V6は、ラジオデパート1階(?)のキョードーで売っているTRONALというブランドのものですが、ペアで2000円程度で売っていたものです。
現行品の中でもとりわけ安いのですが、マッチドペアなのが信じられないくらいバイアス値に差があります。
1組しか買っていないので、たまたまハズレを引いただけなのか、なんなのかよくわかりませんが。
エレハモ等と比べると、動作も不安定な気がします。通電しているうちにキュルキュルいいだしたり。


で、試奏してみてですけど。
やっぱりFender型のトーンスタックは使い易いですね。
クリーンでも適度なコンプレッション感があって良いです。
ドラム込みのバンド演奏なら、クランチ程度までボリュームを上げてちょうど良い感じでしょうか。
ただ、ちょっとノイズが多いです。
ハム系でなくてジリジリいうノイズで、ヒーターから拾っているような気がしますね。
マイナス電源の平滑コンデンサで交流的にアースされているので、ここのコンデンサを増量したら多少はマシになりましたが、相変わらずノイズ多いです。
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by org19 | 2009-05-20 01:15 | ギターアンプ