真空管アンプ、ギター等のBLOG


by org19
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12AU7 Mic-Preamp

以前作った12AX7のギター用ブースターを解体して、マイクプリに仕立てました。

SHURE SM-57等、ローインピーダンスのダイナミックマイクをアンバランスで入力し、ラインレベルでアンバランス出力することを想定しています。

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前回開けた穴をダイモで塞いでいます。
VOLUMEの文字はアルコールで拭いても消えませんでした。

内臓。
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回路図。
c0004062_22592459.jpg


入力インピーダンスは2.2kΩ、出力インピーダンスは7kΩ弱。
利得は200倍そこそこありそうです。
元ネタは、ぺるけ師匠のMC用マイクロフォン・アンプを参考にFETでなく双三極管としました。
左側のミニスイッチはローカットです。
師匠の回路と違って、ノーマルだと低域はほぼフラット、ローカット時には40Hz以下の超低域を切るように設定しました。


音は、ROLANDの安物オーディオインターフェイス内臓のマイクアンプとは比べ物にならないぐらい良く、のっぺりとせず、存在感があって、なんというか生き生きした感じがあります。

利得がギリギリそうだったので無帰還になっていますが、ちょっとサーノイズが気になるのと、オンマイクでギターアンプを録る時などは利得が高すぎるのもあって、やはり軽く負帰還をかけた方が良さそうです。
いろいろ考えましたが、やはり師匠の回路のように各段にP-G帰還かけるのが一番良いのかなあ。

あと、トランスの都合で12V/0.15Aの球をAC点火しかできず、ノイズ覚悟の上でAC点火してみましたが、リプルノイズはほとんど気になりませんでした。
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by org19 | 2008-12-06 23:16 | エフェクター